村瀬建築ブログ

男性目線で感じる新築のススメ2

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

岐阜県岐阜市にてWEBコンサルティング事業を手がけておりますT-laboの浅田です。

 

前回は、家を買うということにもいろいろある、という話でした。

その中で、今回は中古住宅の購入に関してもう少し考えてみたいと思います。

 

最近は、畑、農園付きの農家住宅や旧家などの古民家を改装した物件が、都会を離れて田舎暮らしをしたいと考える人たちや、古き良き時代の雰囲気を楽しみたいという人たちを中心に人気があるようです。

 

そういった古民家は、販売前に業者がある程度のメンテナンスや改装作業などの手入れをしてくれていることが多いですが、得てして中古住宅は、購入してからさらに手入れが必要になる場合が多々あります。

 

いわゆる、「リフォーム」や「リノベーション」ですね。

 

この「リフォーム」と「リノベーション」、よく聞く言葉ですが、違いはご存知でしょうか。

調べてみたところ「リフォーム」とは、原状回復のための修繕、不具合のある箇所への限定的な対処、というような意味で、「リノベーション」は、有用性のある再生のための改修、建物全体に対処する包括的な改修、という意味のようです。

 

どちらも似たような意味合いで区別がつきづらいですが、端的に言えば、「リフォーム」は「古い住宅を、新築当時の状態のように戻す」ことで、「リノベーション」は「古い住宅を新しく作り変え、よりよい状態にする」ということです。

 

汚れた壁紙やフローリングの張り替え、あるいはキッチンやトイレ、風呂場などの水回りの設備を取り替えて改修するのは「リフォーム」、間取りを変えたり建築材料を入れ替えたりして根本的なところから改修するのは「リノベーション」ということになるでしょうか。

「リフォーム」より「リノベーション」のほうが、土台から変更することになるため、施工料金も高くなることが多いでしょう。

 

中古住宅の購入を検討する場合、その物件がすでに「リフォーム」されているのか、それとも「リノベーション」までされているのか、あるいは「リフォーム」か「リノベーション」を、購入後こちらでしなければならないのか、そのあたりのことが大きく問題になってきます。

せっかく破格の値段で中古住宅を購入しても、「リノベーション」しなければ住めないような状態で、

いろいろ手を入れていると新築以上の金額になってしまった、というようなことでは本末転倒です。

よさそうな物件を見つけても、築年数や耐震強度、水回り、床板、天井など、壊れたり改修が必要だったりする箇所がないかどうか、しっかりとした確認が必要です。

 

次回も引き続き、住宅購入について考えてみましょう。

 

岐阜市にあるWEBコンサルティング会社、T-laboが担当する記事です。

T-laboは集客力のあるホームページの作成やWEB運営の効率化などをお客様に提案する会社です。

ご要望があれば、ぜひT-laboにご相談ください。

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2018.07.30 | 新着情報

2018.7.25 アパートリフォーム完成!

みなさん、こんにちは~
村瀬建築株式会社 設計の平工です。
今日の内容は今まで何回かお伝えしていたアパートのリフォームが完成したご報告です!
主な工事内容のおさらいです。
 
浴室をユニットバスにリフォーム、古くなったシステムキッチンを新品にリフォーム、和室と洋室の断熱材を取替える断熱リフォームをして省エネ化、押入をTVスペースにリメイク、キッチン・洋室・TVスペースの床を同じ高さにするバリアフリー、壁で仕切られていた2つの部屋を大きいワンルームとして使えるように壁を取るのですが、シーンによって2つに分けられるように壁の代わりに間仕切建具を取付けることにしました。
ただのワンルームよりも使い方が増えてより過ごしやすくなります。
 
オーナー様から早くて綺麗にしていただいたとお褒めの言葉を頂戴し、村瀬建築並びに協力業者一同、大変嬉しく思います。
やはり建築の醍醐味はお客様に満足していただく事だと改めて感じ、襟を正した次第であります!敬礼!
 


【Before】キッチン

 


【After】キッチン

 


【Before】浴室

 


【After】浴室(ユニットバス)

 


【Before】トイレ

 


【After】トイレ

 


【Before】和室と隣の部屋の間にあった壁

 


【After】和室~リビングの壁を撤去し間仕切建具を設置

 


【Before】押入

 


【After】押入→TVスペース

2018.07.26 | 新着情報

建築で大切なことは?5

こんにちは。

 

村瀬建築株式会社様のブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

さて前回は村瀬建築株式会社様のこだわりの家づくりの特徴、

『とことんこだわる設計プラン』

『納得の工事金額』

『安心の施行と保証』

この三本柱の中から『納得の工事金額』についてお話させていただきました。

村瀬建築様のお客様ファーストなサービス

“スケルトン方式の見積り”の見積りとは何か?についての話でした。

 

今回は『安心の施行と保証』についてお話させていただきたいと思います。

 

現在の木造住宅の造り方は、

木材販売などをしているプレカット工場での加工製品を使用する事がほとんどですが、

村瀬建築様では将来的に大工職を育成する為にも、手仕事を残していきたいと考えています。

村瀬建築様では大工職は外注に頼まず、全て村瀬建築様で行っております。

機械ではできない繊細な加工を得意とし、特に古材利用など、

大工でないとできない細部まで気配りの効いた仕事をご提供されております。

 

それから村瀬建築様では「いつ・どこで・だれが・どのように」生産し、流通したのか明確化しております。

木材は地元岐阜県産材などを使用することが多く、生産者から直接買い付け、

地産地消を目標にしているため、流通経路を把握することができます。

そして、これにはお客様にとってもうひとつのメリットがあって、

通常では生産者から小売店に行き、小売店から建築業者が仕入れるという流れなわけですが、

村瀬建築様では生産者から直接買い付けているわけで、小売店を介在していないのでその分安く買えるわけです。

つまりその分お客様の建築費用が安くなるということです。

流通経路を把握でき、なおかつコストも安くなるとはうれしいですよね。

 

家が完成した後も村瀬建築様のサービスは続きます。

当たり前の話ですが住宅は建てたら終わりではありません。そこで生活をしていくわけです。

なのでいつまでも快適に暮らしていくために、定期的に点検や補修を行う必要があります。

すべての新築住宅は「住宅品質確保促進法」により10年間保証されます。

ただし、そのフォロー体制は依頼先の建築会社によって違ってたりするんです。

不具合があったときにしか来てくれない、なんてところもあったりします。

末永く快適に過ごしていただけるよう、村瀬建築様では不具合がないかなどを伺うために、

建築後も年一度の定期点検を実施しております。

アフターサービスも万全なのですね。

 

家が完成して終わりではなく、完成した家で快適に生活するまでが建築ということなのですね。

この姿勢こそが、建築にとって何より大切なものなのかもしれませんね。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

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集客を向上させるのに必要な事、それはどれだけ信頼できる会社にコンサルティングを任せるかに抱えています。

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2018.07.24 | 新着情報

kodawari vol.21

こんにちは。市川です。
毎日うだるような暑さですね。熱中症対策をしっかりとして無理せず体調管理をしましょう。
今回は今年3回目となる季刊誌発行のお知らせです。
村瀬建築㈱がリフォームやリノベーションなどの工事をさせて頂いた現場のご紹介や
木でお家をリフォームする良さをお伝えしております。
 
弊社では地域密着の地元工務店であり、不動産業も営んでおります。
建物や土地、空き地や畑、空家等のご相談も承っております。
 
不動産情報もお知らせしておりますので、お気軽にご相談ください。
 
Kodawariではお奨めのお店や紹介したいレシピなどを載せています。
 
皆様からのご応募もお待ちしております。是非お知らせください。
 

 

 

2018.07.18 | 新着情報,日記

建築で大切なことは?4

こんにちは。

 

村瀬建築株式会社様のブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

さて前回は村瀬建築株式会社様のこだわりの家づくりの特徴、

『とことんこだわる設計プラン』

『納得の工事金額』

『安心の施行と保証』

この三本柱の中から『とことんこだわる設計プラン』についてお話させていただきました。

 

今回は『納得の工事金額』についてお話させていただきたいと思います。

 

まず村瀬建築様では、設計の段階で総工事費を考慮するので大幅な予算オーバーがありません。

そして、これが本当にすごいところなのですが

村瀬建築様では、“スケルトン方式の見積り”をしてくださります。

つまりスケルトン方式で工事原価を公開してくれます。

一式単価ではなく1枚1丁の単価も記載しています。

 

“スケルトン方式の見積り”とは何か?気になりますよね。

 

一般的な建設業者の見積りでは、

材料代や手間代などの原価と建設業者の利益を合計した金額を提示しますが、

村瀬建築様の“スケルトン方式の見積り”では、

原価と利益を別々に金額を提示していただけるのです。

なおかつ、1業種につき複数業者による見積りを取りますので、できる限りお値打ちにご提供できます。

 

このサービスによって、工事にかかる費用が材料代なのか手間代なのか利益なのかがわかります。

当然利益が分かってしまうので、利益が必要以上にあると値引きの対象となります。

それにより金額に対しての不透明な部分がなくなるので、お客様と村瀬建築様との間で信頼関係が築けます。

そして何より、適正な価格で良い建物が築けます。

 

この“スケルトン方式の見積り”は業界内でも珍しいそうです。

そりゃそうですよね。不透明にしておけば建設業者とっては都合がいいですもんね。

 

村瀬建築様の「お客様に満足していただける住まいをつくる」のモットーは伊達じゃないですね。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

 

 

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2018.07.17 | 新着情報,日記

2018.7.11 社内完成検査

こんにちは。社長の村瀬です。
今回は社内検査の事例をお伝えさせていただこうと思います。
リフォームやリノベーションなどの工事をお願いしたら、最初にお願いした内容と違うなんてことありませんか?
弊社では地域密着の地元工務店の強みを活かして営業から引き渡しまで社長が現場を見ています。工事中は現場担当者に管理は任せるものの、工事中何度も現場に足を運びチェックしています。
 
工事契約をしていただき忠実に反映できたか最終的に社内検査を行います。
 
お客様とのコミニュケーションを怠ることなく、リフォーム工事中はお客様と対話させていただきながら工事を進めていきます。
 

イメージ写真
外壁の塗装仕上がり具合を確認している様子。

 

イメージ写真
塗装完了検査の様子。

 

イメージ写真
塗装完了検査の様子。

2018.07.11 | 新着情報,日記

建築で大切なことは?3

こんにちは。

 

村瀬建築株式会社様のブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

さて前回は、初めての家づくりの不安なことにきちっとアドバイスをして向き合ってくれる、

村瀬建築株式会社様のサービスの特徴である、お客様から『お話をじっくり伺う』というこだわりを参照して、

よりよい建築をする上では技術力と知識だけではなくこういう丁寧さ、きめ細やかさも大切なのですね、

というお話をさせていただきました。

 

村瀬建築株式会社様では

『とことんこだわる設計プラン』

『安心の施行と保証』

『納得の工事金額』

を三本柱としております。

このこだわりを元に、長年培ってきた職人の技術・経験を大切にして、

“プロフェッショナル集団”が、お客様の安心と安全を考えたこだわりの家づくりをご提供しております。

 

『とことんこだわる設計プラン』とは前回のブログでもお話したとおり、

お客様の家づくりに対しての夢やこだわりをとことん伺い、

ライフスタイルに合わせたプランを提供するということですね。

 

たとえば、女性設計士の方が奥様目線で、毎日の家事動線で重要な水廻り、

収納などのプランを提案してくれるそうです。

キッチンは城なんてたとえられるぐらいに、自分にあった使い勝手や居心地の良さ

を求められるものです。

それに対して、この様なサービスのこだわりがあると依頼するほうとしてもうれしいですよね。

 

それから村瀬建築株式会社様では、

建物だけでなく、照明計画も含め住まいに関してトータルでプランをご提案していただけるそうです。

照明計画とは施設の目的や用途に適合した機能や雰囲気を. 有する照明環境を形成することです。

これは本当にありがたいですね。

自分によっぽど照明のこだわりがない限り、悩んでしまいますもんね。

この様なサービスも大きな意味で『建築』の一部なのですね。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

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2018.07.10 | 新着情報,日記

建築で大切なことは?2

こんにちは。

 

村瀬建築株式会社様のブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

 

さて今回は『一生に一度の買い物』を失敗しないためにも

”家づくり”のプロフェッショナル集団である村瀬建築株式会社様の

モットーやこだわり、徹底したサービスを参照させていただいて

建築において大切なことは何か探っていこうと思います。

 

 

まず、村瀬建築株式会社様は創業の明治8年(1875年)以来、

「お客様に満足していただける住まいをつくる」をモットーに

お客様が安心して、笑顔で暮らせる家造りを第一に考え取り組んでおられます。

 

そして新築注文住宅の設計、施工、管理まで一貫して行うことによって、

お客様一人一人の家づくりに対する思いやこだわりについてとことんお伺いし、

細部にわたる“最高の家づくり”をお手伝いしておられます。

 

 

創業が明治8年(1875年)というのにびっくりですよね。

140年以上の歴史があるんですね!

それだけ長年続けることができるということは、それだけの実績があるということですよね。

またその140年以上の歴史のなかで得た、数多くの経験と豊富な知識があると言うのは、

建築を依頼する側としても、とても心強いですね。

 

それから新築注文住宅の設計、施工、管理まで一貫して行うというのもとても魅力的ですね。

このことにより適材適所を知る職人さん達同士の連携がとれ、安心・安全・ご満足の

“最高の家づくり”というものを可能にしているわけですね。

家づくりの失敗は職人さん達同士の連携がうまく取れない、そのほつれから起こされるものもあると思います。

 

よい建築をする上で技術力と知識はとても重要だと思います。

長年の歴史から得た家づくりのノウハウと言うのは何事にも変えがたく貴重なものです。

しかし、それだけではなく村瀬建築様が強調なさるのがお客様から『お話をじっくり伺う』ということです。

初めての家づくりの不安なことにきちっとアドバイスをして向き合ってくれるというのです。

よりよい建築をする上では技術力と知識だけではなくこういう丁寧さ、きめ細やかさも大切なのですね。

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

 

 

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T-laboのホームページ

 

 

 

 

 

2018.07.04 | 新着情報,日記

2018.7.2 アパートリフォーム工事

前回の続きを、村瀬建築㈱大工工事部の堀が紹介します。
主な工事は浴室をユニットバスにリフォーム、古くなったシステムキッチンを新品にリフォーム、和室と洋室の断熱材を取替える断熱リフォームをして省エネ化、押入をTVスペースにリメイク、キッチン・洋室・TVスペースの床を同じ高さにするバリアフリー、壁で仕切られていた2つの部屋を大きいワンルームとして使えるように壁を取るのですが、シーンによって2つに分けられるように壁の代わりに間仕切建具を取付けることにしました。
ただのワンルームよりも使い方が増えてより過ごしやすくなります。
 

イメージ写真
和室の天井を解体した様子

 

イメージ写真
木下地の組み込み

 

イメージ写真
断熱材の敷き込み

 

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防湿シート張り

 

イメージ写真
プラスターボード張りの様子

 

イメージ写真
フローリングの下地入れ

 

イメージ写真
フローリングの下張合板を張ります

 

イメージ写真
仕上げにフローリングを張ります

 
梅雨の最中の工事ですので蒸し暑くて大変ですが出来上がった時を楽しみに頑張っています。
皆さんもこれから暑くなるのでお体に気を付けて頑張りましょう。

2018.07.02 | 新着情報,日記