村瀬建築ブログ

2019.2.25 大洞緑団地21号棟外壁改修工事

みなさん、こんにちは!
設計部平工です。
今回は半年近く掛かった、団地の外壁改修工事をお伝えします。

 
大洞緑団地は大洞にある市営団地の中で最も古いうえに
40数年前に建ててから今まで一度も改修をしてこなかったこともあり
かなり老朽化が進んでいました。
 


着工前

 
バルコニーの手摺もボロボロで危ない状態でした。
 

 
こんな状態の手摺が何カ所もありました。
 
工事の順番としてはまず外壁などの欠けている部分やひび割れヶ所を調査して
補修しました。幸いにもひび割れはありませんでしたが欠けているところが沢山あり、しかもその欠け方が大きくて、補修に苦労しました。
 


欠けが大きい軒裏

 


Kモルタルにて補修

 
補修のあとは外壁などのつなぎ目をシーリングで防水し
最後に塗装しました。
 


シーリング打設

 
バルコニーの床のつなぎ目はモルタルで埋めてありましたが雨漏りが酷かったのでウレタン塗膜で防水しました。
こちらのような古いタイプの団地は室内に洗濯機置場がなく、バルコニーで洗濯する状態だったので洗濯排水もバルコニーの床に流れていて、更に酷い状態でした。
床のつなぎ目だけでは完全に防水しきれなかったので溝にもウレタン塗膜で防水したらようやく雨漏りがおさまったようでホッとしました。
 


床のつなぎ目と溝にウレタン塗膜で防水

 
外壁・軒裏・階段室の塗装もしましたが、季節が冬になる頃に北側を始めなくてはならなかったので屋内外の温度差による壁の結露に大変苦労しましたが、綺麗に仕上げる事が出来ました。
これもひとえに職人さんのおかげです★ ありがとうございました!!!
 

 
住民の方からも「雨漏りが止まったよ!」とか「綺麗にしてくれてありがとう♪」などの喜びのお言葉を頂き大変嬉しく思いました!(^^)!
 
この言葉を励みにこれからも頑張ります!
新築はもとより、断熱リフォーム、バリアフリーリフォーム、省エネリフォーム、リノベーションなどなど、信頼と実績のある村瀬建築㈱にご用命くださいませ。

2019.02.26 | 新着情報

免震について考える2

みなさんこんにちは。

 

村瀬建築株式会社さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

さて、今回から村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、免震についてのアレコレさまざまなことです。

近年でも大きい地震が相次ぐ、世界でもまれに見る地震大国、私たちの住むこの日本において、

地震による建物が受ける被害をなるべく小さくしようとする試みというのは、非常に重要なことです。

なので、ぜひ免震について知っていただきたいと思います。

全五回を予定していますのでよろしくお願いいたします。

免震とは建物とその基礎の間に免震装置を組み込み、これによって、

建物を地盤から切り離し関係をなくすことで地震の発生時に揺れを受け流してしまい、

直接的な地震の揺れを建物に伝えない工法です。

耐震、免震、制震などの対地震技術の最大の目的は、やはり予測不能の大地震の際に、

私たちの命や財産にあたえる被害を最小限に防ぐことです。

しかし免震技術の場合、たとえ小さな地震であったとしても、

その建物の種類や使われている目的によっては、揺れを最大限おさえるために導入されたりもします。

とくに精密な機械や部品などを製造している工場などにおいては、

たとえ小さな地震であっても、それによって繊細な作業を要する製品の製造に、

支障をきたしてしまえば、まるで使い物にならなくなってしまうこともあります。

なので、政府が発表しているデータにおいて大地震の発生するおそれがほとんどない地域であっても、

工場に免震技術を施すことで、製品の不良率を下げていることがあります。

また、建築物のほかにも免震技術はあらゆる方面で応用されていて、

機械や設備に免震性能が要求されるなんていう事例もあります。

インターネット用のサーバやデータ通信、固定・携帯・IP電話などの装置を、

設置・運用することに特化した建物であるデータセンターでは、

何かの衝撃を受けた際のデータ損失を避けるために、サーバマシンに免震技術をつけることが多いです。

 

今回は、この辺で。また次回に続きます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

村瀬建築株式会社さんのブログってどんな会社が書いているの?

岐阜県岐阜市で活動するホームぺージ制作会社T-laboです。

会社の売り上げをもっと向上させたい方に、“ほんとうの売り上げをあげる秘訣を教えている”のが私たちT-laboです。

ホームぺージ制作はもちろんのこと、広報企画や保守メンテナンス、SEO対策・アナリティクスを使ったセッション率・直帰率・ユーザー行動等を調べたアクセス解析等もおこなっています。

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2019.02.25 | 新着情報

免震について考える1

みなさんこんにちは。

 

村瀬建築株式会社さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

さて、今回から村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、免震についてのアレコレさまざまなことです。

近年でも大きい地震が相次ぐ、世界でもまれに見る地震大国、私たちの住むこの日本において、

地震による建物が受ける被害をなるべく小さくしようとする試みというのは、非常に重要なことです。

なので、ぜひ免震について知っていただきたいと思います。

全五回を予定していますのでよろしくお願いいたします。

まずは、初歩的な話。基本中の基本。免震とは一体何か?

耐震という言葉はよく耳にしますが、免震と聴いてもあまりピンと来ない方もおられると思います。

免震とは、構造設計、その中でもとくに建築構造のひとつの概念であり、

一般的には、建物が地震により揺れているときに、その揺れが一往復するのにかかる時間を伸ばし、

地震によって建物に働く力を抑制することによって、その建物の破壊を防止することを意味します。

つまり、イメージ的には地震の揺れを直接的に建物には伝えず、地震を受け流してしまうといったところです。

ここで、ちょっと気になるのは耐震とは一体何が違うの?ということです。

耐震と免震の違いを、大雑把にまとめるとするなら、

耐震とは、耐えるという字を見てもわかるとおり、地震が発生したときでも地震に耐えることを指し、

免震とは、免れるという字を見てもわかるとおり、地震の揺れををなるべく受けないことを指します。

耐震は、地震によって建物に働く力を受けたとしても建物が破壊されないことを意味します。

建物自体を強くすることにより、地震が発生したとしても建物を倒壊させず、

そこにいる住人が安心安全に避難できることを目的とした方法です。

耐震についての詳しいお話は、また別の機会にこちらのブログでさせていただきたいと思っております。

 

今回は、この辺で。また次回に続きます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

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2019.02.19 | 新着情報

2019.2.18 S様邸外壁塗装リフォーム工事

みなさんこんにちは
村瀬建築社長の村瀬です。
 
今回は今から20年前に新築させていただいたS様邸の外壁塗装リフォーム工事をお伝えします。
外壁の塗装と木部が劣化していたので塗り替えをしました。
 

 
着工前
木部が風雨にさらされ表面がひび割れがあり
外壁の塗装も劣化していました。
 

 
完成
木部にキシラデコール(商品名)浸透性の塗料を塗り
外壁にはジョリパット(商品名)による塗装をしました。
 

 
木部着工前
木部が経年変化により古びた感じになっていました。
 

 
木部完成
キシラデコール(商品名)による塗装仕上げとして
木部全体を茶色として統一した仕上げにしました。
キシラデコール(商品名)の特徴としては、浸透性塗料であるので
木部表面に塗料の膜をつくらないので自然な感じになります。
また、塗料を浸み込ませる事により防腐効果も得られます。
 

 
外壁施工中
サイディング接手部分のコーキングが劣化していましたので
改めてコーキングをしました。
外壁塗装を行う前にコーキングによる防水施工を行うことが重要です。
 
弊社ではリフォーム工事にも工程写真を撮りますので
後からどのような施工したのかを確認することができます。
 
外壁塗装のようなリフォーム工事から
耐震補強工事や省エネ断熱工事をしてリフォームするようなリノベーション工事も行っております。
 
寒い季節も終わりを告げ暖かい季節になってまいりますので
断熱リフォームなどいかがでしょうか?
 
信頼と実績のある村瀬建築にご用命ください。

2019.02.18 | 新着情報

2019.2.13 F様邸のリフォーム工事

村瀬建築の大工施行部、堀です。
2019年が明けたと思ったら早くも二月も終わろうとしています。今が寒さのピークです。もう少しの我慢ですね。
今回は私、堀が前回ご紹介したF様邸のリフォーム工事の続きの様子をお知らせします。
F様邸では内部の床張増し工事と同時に昨年の台風による、軒裏の補修工事と母屋の横にあるポリカの屋根と囲いの修理も行いました。
材料がなかなか手に入らなくて工事が出来なくて、ご迷惑をおかけしましたが何とか終わらせる事が出来ました。
 

 

 
修理が終わった屋根と壁の様子です。
 

 
軒裏も新しく張替ました。本格的に寒くなる前に外部の工事を終わらせる事が出来て一安心、雨や雪が降っても安心していられます。
 

 
キッチンの床の様子です。
 

 
玄関の様子です。
 
床の段差が解消されバリヤフリーになり大変喜んでもらえました。
喜んでもらえると工事のしがいが有り嬉しくなります。
こういう仕事が出来ることに感謝をしてこれからも頑張って行きます。
まだ寒さが続きますので断熱工事・省エネリフォームやリノベーション工事等をしてみませんか?
その時は村瀬建築を宜しくお願いします。

2019.02.13 | 新着情報

村瀬建築の新築住宅とは5

みなさんこんにちは。

 

村瀬建築株式会社さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

さて、こちらのブログでお話させていただきたいのが、村瀬建築の新築住宅とは?というお話です。

全五回にわたって、村瀬建築さんの新築住宅について、

アレコレさまざまなことをお話させていただきたいと思っております。

村瀬建築さんは、「お客様に満足していただける住まいをつくる」をモットーとし、

会社をあげ、家づくりに夢と誇りを持ってお仕事に取り組んでいらっしゃます。

今回は村瀬建築さんが掲げてらっしゃる安心の施行について詳しく

お話させていただきたいと思います。

現在、多くの建築業者は木造住宅を建築する際に、

木材販売などをしているプレカット工場で、すでに加工されている製品を買い、

それを使い家を建てることがほとんどなのですが、

村瀬建築さんでは、そのような既製品を使ったり外注を頼んだりせず、

大工職は全て村瀬建築さんで手仕事で行うことをこだわりとしております。

機械ではできない繊細な加工を得意とし、特に古材利用など、

大工でないとできない細部まで気配りの効いた仕事をご提供されております。

しかし、既製品や外注に頼ったほうが簡単だし手間が省けますよね。

なぜこのようなこだわりを持っているのか?

それは、将来的に大工職を育成する為にも、

手仕事を残していきたいという村瀬建築さんの考えによるところです。

140年以上の長い歴史を持つ村瀬建築さんならではの、長い目でものを見たこだわりなのですね。

またそれだけではなく、村瀬建築さんでは、

「いつ・どこで・だれが・どのように」生産し、流通したのか明確化しております。

いわゆる地産地消を目標にしているため、木材は地元岐阜県産材などを使用することが多く、

生産者から直接買い付けているので、必要であれば流通経路を把握することができます。

そしてこの生産者からの直接買い付けには、お客様にとってもうひとつのメリットがあります。

通常では生産者から小売店に行き、小売店から建築業者が仕入れるという流れなるわけですが、

村瀬建築様では生産者から直接買い付けているために、小売店をとおしていないわけです。

つまり、小売店を介在していないのでその分安く木材を仕入れられるため、

その分お客様の建築費用が安くなり負担が小さくなるということです。

流通経路を把握でき、なおかつコストも安くなるのは一石二鳥でありがたいですよね。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

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2019.02.12 | 新着情報

2019.2.8 方針発表会

こんにちは 村瀬建築の船戸です。
今回は博和会の方針発表会の状況についてお話していきます。
平成31年の博和会方針発表会は、じゅうろくプラザで行われました。
博和会親睦運営委員の栗本さんの開会宣言で始まります。
 

 
博和会会長の㈲ヤマダカンパニーの山田会長の挨拶。
 

 
村瀬建築 社長による今年の方針発表
今年のは『自立』を活動目標にして行っていきます!
 

 
安全担当委員の丸武産業㈲藤田さんによる工事安全注意事項について
今回安全担当委員の藤田さんから『災』をテーマに現場での注意事項のお話をしていただきました。
 

 
今回の方針発表会ではインフルエンザで欠席させている方がおり、欠席させている方もいましたが、皆様は大丈夫でしょうか?
僕は、元旦から風邪をひいてしまい完全な寝正月になってしまいました(笑)
新しい年になり断熱工事をして暖かく過ごしたいという方や、バリヤフリーにして家の段さ等を無くしたい方やリノベーション・リフォームを考えているという方はお気軽に 村瀬建築に電話又はメールで連絡をお待ちしています。

2019.02.08 | 新着情報

村瀬建築の新築住宅とは4

みなさんこんにちは。

 

村瀬建築株式会社さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

さて、こちらのブログでお話させていただきたいのが、村瀬建築の新築住宅とは?というお話です。

全五回にわたって、村瀬建築さんの新築住宅について、

アレコレさまざまなことをお話させていただきたいと思っております。

村瀬建築さんは、「お客様に満足していただける住まいをつくる」をモットーとし、

会社をあげ、家づくりに夢と誇りを持ってお仕事に取り組んでいらっしゃます。

村瀬建築さんでは、お客様に納得していただける工事金額に勤めてらっしゃいます。

家を建てる上で、予算の計算は非常に重要なことですよね。

まず村瀬建築さんでは、設計の段階で総工事費を考慮するので大幅な予算オーバーがありません。

そしてこれは、建設業界でも珍しくなかなかないことなのですが、

村瀬建築さんでは、“スケルトン方式の見積り”をしてくださります。

一般的な建設業者の見積りでは、材料費や手間代などの原価と建設業者の利益を合計した金額を提示しますが、

村瀬建築さんのスケルトン方式の見積りの場合では、原価と利益を別々に金額を提示していただけるのです。

材料費も一式単価ではなく、正直に1枚1丁の単価も記載しています。

なおかつ、1業種につき複数業者による見積りを取りますので、できる限りお値打ちにご提供できます。

このサービスによって、施工にかかる費用の内訳、材料費、手間代、利益を可視化することができます。

利益が分かってしまうということは、利益が必要以上にあると値引きの対象となります。

ほとんどの人にとって家を建てると言うのは、一生に一度のことだと思います。

そんな一世一代の買い物を、こちらが素人なのをいいことに、

建築業者によくわからない名目で料金を水増しされるのは御免こうむりたいですよね。

お客様が、そんな心配をしないためにも村瀬建築さんはスケルトン方式の見積りを導入してらっしゃいます。

この透明な見積もりによって、不透明なごまかしができなくなりますので、

お客様と村瀬建築さんとの間で強固な信頼関係を築くことができます。

そして当然ですが、無駄のない適正な価格で満足のいくお家を建てることができますます。

 

今回は、この辺で。また次回に続きます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

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