古民家リノベーション天井材について
古民家リノベーション天井材について

村瀬建築ブログ

古民家リノベーション天井材について

皆様こんにちは社長の村瀬です。
先日まで桜が咲いておりましたが、今は新緑の緑が綺麗な季節になってきました。
今回は古民家リノベーション天井材のお話をさせていただこうと思います。
 
村瀬建築では古民家のリノベーションをさせていただく機会が多くなりました。
リノベーション工事で難しいのは、耐震性や断熱性の向上をする事はもちろんですが、古い部分と新しく施工する部分をどう融合させるかだと思います。
 
新しくする部分にビニールでできた建材やクロスなどを施工すると違和感ができます。
古い木材は塗装により黒くして壁には真白な漆喰塗りをしてコントラストを出し、新しく取付けた木材は素地のまま木の温かみを活かす施工をすると調和が取れてきます。
 

 

 
天井材には美山杉の15㎜の板材を施工しました。
幅広い板の木目の美しさや温かみが感じられる天井に施工しました。
 
まだ施工途中なので漆喰塗りとのコントラストなどは感じられませんが、完成したらお伝えさせていただきます。
 
岐阜の桧を使用した新築工事、改築工事、リーフォーム、リノベーション、耐震補強工事など住みよい暮らしづくりのお手伝いさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

2025.05.01 | 新着情報