大工育成
みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 施工部の渡邊です。
岐阜市では桜の開花が発表され、いよいよ春がやってきました。
村瀬建築の工場では、一足早く河津桜が満開になっています!
工場の河津桜
今回は村瀬建築での大工育成について、ご紹介させていただきます。
村瀬建築では社長指導のもと、大工育成カリキュラムに沿って技術の習得が出来るよう日々練習しています。
初めに基本編の「打つこと」として、釘打ちの練習から取り組んでいます。
釘打ち練習の様子(渡邊)
釘打ち練習は大工が最もよく使う道具の玄翁(げんのう)の扱い方を覚えるため、基本かつ重要です。
曲がりなく正確に素早く打込むためのコツや、道具の扱い方を教えていただいています。
釘打ち練習の様子(長井)
練習にはそれぞれ課題があり、釘打ちはN90釘3本打ち、N50釘25本打ち、N50釘斜め方向打ちがあります。
各自月一回の試験を受けて、考査基準を満たし合格すると次の課題へ進めます。
釘打ち練習の様子(内木)
この大工育成は、単に指導を受けるのではなく、村瀬建築で継承されてきた技術を教えていただける、他にはない貴重な機会です。
この機会を大切に、技術を身につけ、また継承していけるよう練習を続けていこうと思います。
村瀬建築では、ぎふ県産材ヒノキや無垢材を使用した新築、改築、リフォームやリノベーション、古民家リノベーション、また、耐震診断・耐震リフォームなどの災害対策、住みよい暮らしづくりのお力になります!
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。