能登応急仮設住宅2
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村瀬建築ブログ

能登応急仮設住宅2

みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 施工部の渡邊です。
 
前回に引き続き、能登応急仮設住宅の様子についてご紹介させていただきます!
今回応援要請があった輪島市仮設住宅は2つの現場があり、杉平町(2階建て12棟)、釜屋谷町(平屋8棟)の建設をそれぞれ予定しており、村瀬建築は12月中旬より杉平町(2階建て12棟)の現場で就労しています。
 

杉平町の様子(12月中旬)

 
この現場では全国から約70名を超える大工が集まり、建方作業や外部班・内部班に分かれ、完成に向けて日々作業を進めています。
 

杉平町の様子(12月中旬)

 

基礎工事の様子(12月中旬)

 

1階床組の様子(12月下旬)

 

建方作業の様子(12月下旬)

 
昨年から12号棟から順番に建方を進めており、先週も3棟の建方作業を行い、最後の1号棟の建方が完了しました!
先週は天候にも恵まれ、時々雨が降りつつも無事作業を進めることが出来ました。
 

杉平町の様子(1月中旬)

 

建方作業の様子

 

建方作業の様子

 
また、外部の仕上げ板張りや内部仕上も12号棟から順次進んでいます。
 

外部仕上の様子

 

外壁仕上板の様子

 

外壁仕上板の様子

 

内部仕上の様子

 
休日に地元の方とお話する機会があり、まだまだ仮設住宅への入居待ちの方々が多くみえると仰っていました。
震災から1年が経ちますが、復興にはまだ多くの力が必要であると感じます。
寒い日が続く中、今工事している仮設住宅に入居される方々が少しでも安心して暮らせるよう、引き続き完成に向け就労していきます。
 
村瀬建築では、ぎふの木を使った新築、改築、リノベーションや古民家リノベーション、耐震診断・耐震リフォームなどの災害対策、住みよい暮らしづくりのお力になります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.01.27 | 新着情報