A様邸リノベーション工事
皆さん、こんにちは。施工部の長井です。
まだまだ暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は、芥見でリノベーション工事を行っているのでそちらについてお話します。
社長のブログでも書かれていましたが、僕からは2階の造作について話したいと思います。
まずは床板を張りました。
一つの部屋では既設の床をめくり、根太の高さを揃えていきました。
床レベルの高低差が15mmほどありました。
水平を見る機械を使って四つ角の高さを決め、糸を張って高さを決めていきました。
高さを決めたら合板を張っていきます。
合板張りのようす(下から)
二つ目の部屋では床をめくらず、既設の床を釘で止め、その上に根太を据えていきます。
根太も同様に水平を見て高さを決め、釘でとめていきます。
次に合板を張ったら、床の下地は終了です。
根太を据えたようす
床の下地を終えたら、フローリングを張っていきますが、その前に天井の造作に移ります。
まず、天井の下地を組みます。
下地を組み終えたら、断熱材(グラスウール)を敷き詰めていきます。
断熱材があることで、夏は外からの熱が入りにくく、冬は熱を逃がさない効果があり、室内の温度を一定に保つことができます。
断熱材を敷いたら、気密シートを張り室内の空気や湿気を通さないようにします。
天井下地(断熱材、気密シート)
天井組み、断熱材敷き、気密シートを張り終えたらプラスターボードを張っていきます。
天井プラスターボード張り
2階はひとまずフローリングと壁プラスターボード張を残して1階の天井下地を組んでいます。
2階の造作のお話はまた次回になると思います。
楽しみにしていてください。
実は今回の工事2階の造作は一人で行いました。
社長にも聞きながらのところもありますが、一人で仕事をやらせていただいて嬉しく思います。
行き詰る時もありますが、自分ひとりでこなせるように頑張ります。
村瀬建築(株)では、ぎふの木を使った新築・改築、リフォーム・リノベーションなど暮らしの様々なご依頼やご相談のお力になります!気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。