岐阜羽島警察署庁舎増築工事


増築庁舎:完成
岐阜羽島警察署庁舎増築工事

工事場所:岐阜市柳津町梅松
工期:平成27年6月~11月
工事内容:庁舎及び渡り廊下増築工事、既設庁舎改修工事、
外構工事、下水道切替工事、既設庁舎空調改修工事
増築建物:庁舎 鉄骨造2階建 延べ床面積 185.42㎡
           建築面積 98.70㎡
渡り廊下 鉄骨造平屋建 床面積及び建築面積 47.22㎡

岐阜市柳津町にある岐阜羽島警察署にて施工しました。
工事内容は、庁舎の増築及び既設庁舎と増築庁舎を繋ぐ渡り廊下の増築、増築に伴う外構工事、
下水道へ切り替える為の配管工事、既設庁舎の空調改修などです。
柳津町近辺は地盤が非常に緩い為、庁舎を建てる際は杭を打ち込みました。
杭は先端羽根付鋼管杭で杭径114.3㎜、羽根径300㎜、長さ10.67mを28本打ちました。
大和ランテック社製ALKTOP工法にて行いました。一般的に杭打ちと聞くと音や振動が激しいと思われがちですが、
ALKTOP工法は先端の羽根で捻じ込みながら打つ為、静かで振動も感じる事がなかったのでとてもいい工法でした。
庁舎は大和リース社製のプレハブ建築だったので建方と同時進行で外壁や屋根があっという間に出来上がりました。

杭を打ち込む必要があるくらい地盤が緩かった為、下水道の配管工事はとても苦労しました。
地面を掘れば水が滝のように浸み出してきたり、配管しても管が沈み込んで同じ場所を何度かやり直したり、
増改築を何度も繰り返している敷地の為、色々な配管が複雑に埋まっていたり、図面通りに配管されていなかったり、
配管距離が長い為深さ2.2m近く配管したりと大往生しました。
また、配管距離が長い関係で切替区間をいくつも設ける必要があった事に加えて給水バルブが建物毎に設置されていなかった為、
区間毎の切替の度にほぼ全棟同時に上下水道の使用制限をしなければならず、施設や来庁者の方々にご不便をお掛けしながらの作業となりましたが、
現場の皆さんの頑張りのおかげで無事に、そして工期内に完成する事ができました。
増築庁舎:着工前
先端羽根付鋼管杭:材料検収
試験杭打込:立会検査
杭打機
杭頭高さ:社内検査
増築庁舎:建方 施工状況
渡り廊下と増築庁舎:完成
湧水状況
配管状況