お客様に満足していただける住まいを造る。村瀬建築株式会社

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村瀬建築ブログ

造作材加工について

皆様こんにちは社長の村瀬です。
今年は寒い日が長く続きましたが、梅の花が満開になりました。少し暖かくなってきましたね。
暖かい季節になるとリフォーム工事が始まる季節にもなり、冬の間に施工できなかった、外部の塗装工事などが着工しています。
また、内部のリフォーム工事やリノベーションや耐震補強工事のお問い合わせもいただくようになりました。
 
今回は今後使用するリフォーム用の造作部材の製作の様子をお伝えさせていただきます。
村瀬建築では自社で桧材などの無垢材(本物の木)を造作材(ドアの枠など)に使用しています。
一般的には大建産業などのメーカーが製作した造作材を使用する事がほとんどです。
メーカーが製作した造作材はベニヤ又はMDF(紙を圧縮した材料)にビニールで覆った物になります。
当然の事ですが、無垢材とビニールでできた材料とは耐用年数が違います。
なので、弊社では耐用年数が高い無垢材を使用し、特に桧材は全ての木の中でも強度があり、湿気に強く、見た目が良く、香りも良いので使用しています。
 

窓枠材(桧材)を加工している様子

 

カウンターテーブル(桧材)を加工している様子

 

カウンターテーブル(桧材)を鉋掛けしている様子

 
村瀬建築では無垢材を使用した家づくりをしています。
岐阜の桧を使用した新築工事、改築工事、リーフォーム、リノベーション、耐震補強工事など住みよい暮らしづくりのお手伝いさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

2025.03.21 | 新着情報

能登半島応急仮設住宅

皆さんこんにちは。施工部の内木です。
最近少しずつですが、暖かくなりましたね。
 
1月7日から2月14日まで、2度目の能登半島応急仮設住宅の応援に行かせていただきました。
その時のお話をします。
 
今回は社長、渡邊、長井、内木の4人で行ってきました。
前回と違って、今回はそれぞれが別の大工の方とペアを組んで各々作業しました。
 
僕は最初は社長の下に就いて部屋の造作をしました。
壁のPBのビス打ちをやっていましたが、社長から「天井のジプトンを張ってみないか。」と言われ、ジプトン張りをやりました。
 

 

ジプトンを張り終えた様子

 
ジプトン張りの作業はいつものPB張りと変わらなかったのですが、クロス貼で仕上げるPBと違ってジプトンは張ったものをそのまま化粧で仕上げるため、ビスの頭が深く刺さりすぎないように気を付けて作業をしました。
 
2月7日以降は材料の整理、搬入などの下仕事をやらせていただきました。
自分たちが造っていた棟とは別の棟へ行ってPB、グラスウールの搬入などのお手伝いをしました。
すべてまとめてやったため、なかなか量が多かったですが、ほかの大工さんたちと協力して搬入をしました。
自分の棟に戻ってからは、大工さんや監督さんに呼ばれたらすぐに行くという立場だったので、行ったり来たりを繰り返していて作業量もあって大変でしたが、あの量は普段の何倍もあったのでそれもなかなかできない体験だったと思います。
 
今回の能登では、普段できない、やらない作業をたくさんやらせていただけてとても内容の濃いものになりました。
今回の事を糧にしてレベルアップし、ないことを願いますが、もしまた被災地へ応援に行く際は、今回お世話になった大工さんに少しでも成長したと思ってもらえるように、少しでも役に立てるようにこれからも頑張っていきます。
 
村瀬建築(株)では、ぎふの木を使った新築・改築、リフォーム・リノベーションなど暮らしの様々なご依頼やご相談のお力になります!気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.03.07 | 新着情報

輪島市仮設住宅

皆さん、こんにちは。施工部の長井です。
今年は寒波がきてます。
気温が低く風邪をひきやすい時期ですので体調には気を付けてくださいね。
暖かくしてくださいね。
 
今回で2度目となる石川県輪島市の応急仮設住宅を建てに行きました。
12月から2月中旬まで行っていました。
輪島市で自分の行った作業についてお話しします。
12月は建て方が中心でした。
 

 

 

 

建て方の様子

 
野地板まで張れたら中の間柱、筋交い、マグサなど下地や金物を取付けていきました。
 

間柱、筋交い、マグサ入れの様子

 
12月は建て方、間柱、筋交い、金物の繰り返しでした。
天気も雨、雪、雹ばかりで晴れたのは1日、2日くらいで、数時間したらまた悪天候になり、とても大変でした。
 
1月頃には建て方はほぼ終わっていて、あと2、3棟くらいでした。
僕は階段や室内の棚の取付けをしていきました。
1月からは神戸の大工の方とペアで作業していました。
神戸の方とは去年の春の仮設住宅でお会いしてその時から良くしてもらっていました。
1人で行っていた時もとてもお世話になった方です。
会えてとても嬉しかったです。
 
階段の施工ですが、僕は初めてでした。
神戸の方に教えてもらいながら施工していきました。
左右に側板を取付ければそこに踏板、蹴込み板を張っていくだけなので
側板を付ければ簡単なのですが、その側板を取付けるのが難しく、段の高さも決まっているので計算しないといけません。
今回の場合9段目と16段目の高さを出してそこに取り付けるというやり方で施工しました。
 

側板取り付け

 

踏板、蹴込み板施工

 
今回階段は約10か所施工しました。
同じ作業ではあるものの10か所もつけるのは大変です。
 
今回の応急仮設住宅は春の時とは環境が全く違い寒さとの戦いでした。
途中体調を悪くしてしまった時もありましたが、無事終えることが出来ました。
今回直接現地の方の声を聞くことはありませんでしたが、喜んでみえる事を願っています。
春の時と同様とても良い経験になりましたし、いろんな職人の方とお会いできました。
皆さんとても良い方でした。
またこの機会があってはいけない事ですが、また参加したいと思います。
 
村瀬建築(株)では、ぎふの木を使った新築・改築、リフォーム・リノベーションなど暮らしの様々なご依頼やご相談のお力になります!気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.02.20 | 新着情報

A様邸リノベーション工事 完成

みなさん、こんにちは!
冬真っ只中ですね。あと1か月くらいで段々暖かくなるので、寒さが苦手な方はもう少しの辛抱です!
私も寒さにめげずに頑張ります!
今週は営業設計部 平工がお伝えします。
 
6月中旬から工事が始まったA様邸リノベーション工事がようやく完成しました!
今年度は能登半島地震の影響で耐震診断や耐震補強工事の申込が殺到したため、A様邸の手続も大幅に遅れてしまいました。
おうちが大きかったり、既設の不陸調整など通常より手間が掛かったこともあります。
詳しくは施工事例をご参照ください。
 
A様邸の施工事例はこちら
新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください!
村瀬建築㈱では、お客様の住まいへのこだわり、ぎふの木を使用した新築・改築、リフォーム・リノベーションや断熱リフォーム、省エネリフォーム、バリアフリーリフォーム、耐震診断、耐震補強工事、補助金申請などなど、住みよい暮らしづくりのお手伝いをさせていただきます!お気軽にご相談ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
みなさん、体調に気を付けてお過ごしくださいませ。

2025.02.12 | 新着情報

ぎふし共育・女性活躍企業認定式

村瀬建築㈱ 設計部の市川です。
 
令和7年2月3日月曜日、メディアコスモスにてぎふし共育・女性活躍企業認定式が執り行われました。
今年は29社の企業にぎふし共育・女性活躍企業認定証を授与されました。
 
ぎふし共育・女性活躍企業とは、男女の育児参画を推進する取り組みを積極的に行っている企業や女性がその個性と能力を十分に発揮して社会で活躍できるような取り組みを積極的に行っている企業を言い、その企業が定められた基準をクリアし、岐阜市より認定を受けます。
 
ぎふし共育・女性活躍企業のメリットは
①名刺や企業ホームページ等への名称及び認定マークの使用ができます。
②ハローワークの求人票に認定企業であることが表示できます。
③ぎふし共育都市プロジェクトのホームページや各種広報等での企業PRにより、企業イメージ・知名度アップにつながります。
④従業員対象で金融機関(一部)による金利優遇が受けられます。
 
村瀬建築は更新企業として継続していく所存です。
 

 

柴橋市長よりお言葉を頂戴いたしました。

 

 

記念撮影

 

 
村瀬建築では、ぎふの木を使った新築、改築、リノベーションや古民家リノベーション、耐震診断・耐震リフォームなどの災害対策、住みよい暮らしづくりのお力になります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.02.05 | 新着情報

能登応急仮設住宅2

みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 施工部の渡邊です。
 
前回に引き続き、能登応急仮設住宅の様子についてご紹介させていただきます!
今回応援要請があった輪島市仮設住宅は2つの現場があり、杉平町(2階建て12棟)、釜屋谷町(平屋8棟)の建設をそれぞれ予定しており、村瀬建築は12月中旬より杉平町(2階建て12棟)の現場で就労しています。
 

杉平町の様子(12月中旬)

 
この現場では全国から約70名を超える大工が集まり、建方作業や外部班・内部班に分かれ、完成に向けて日々作業を進めています。
 

杉平町の様子(12月中旬)

 

基礎工事の様子(12月中旬)

 

1階床組の様子(12月下旬)

 

建方作業の様子(12月下旬)

 
昨年から12号棟から順番に建方を進めており、先週も3棟の建方作業を行い、最後の1号棟の建方が完了しました!
先週は天候にも恵まれ、時々雨が降りつつも無事作業を進めることが出来ました。
 

杉平町の様子(1月中旬)

 

建方作業の様子

 

建方作業の様子

 
また、外部の仕上げ板張りや内部仕上も12号棟から順次進んでいます。
 

外部仕上の様子

 

外壁仕上板の様子

 

外壁仕上板の様子

 

内部仕上の様子

 
休日に地元の方とお話する機会があり、まだまだ仮設住宅への入居待ちの方々が多くみえると仰っていました。
震災から1年が経ちますが、復興にはまだ多くの力が必要であると感じます。
寒い日が続く中、今工事している仮設住宅に入居される方々が少しでも安心して暮らせるよう、引き続き完成に向け就労していきます。
 
村瀬建築では、ぎふの木を使った新築、改築、リノベーションや古民家リノベーション、耐震診断・耐震リフォームなどの災害対策、住みよい暮らしづくりのお力になります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.01.27 | 新着情報

能登応急仮設住宅

みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりをお聞かせください。
村瀬建築㈱ 施工部の内木です。
 
1月7日から11日まで能登の応急仮設住宅の応援に行かせていただきました。今回はそのお話です。
今回は時期的にずっと雨、雹、たまに雪とずっと天候が悪い中での仕事でした。
なかでも雨の日が多くカッパを着ていないと濡れてしまうのでずっとカッパを着ての作業でした。
途中体調を崩してなかなかに辛かったですが、なんとかやりきることができました。
能登へは1度去年の6月に行かせていただきましたが、その時はまだ会社に入ったばかりで
やれることが少なく主に掃除をしていました。
ですが今回は入社してもう半年経ってやれることも増えたので、主に断熱入れをやらせていただきました。
断熱入れについて12月中旬に講習会があった関係でそこで学んだことをうまく活用して作業を進めることができました。
 

 

 

天井、壁にそれぞれ断熱を入れた様子

 
北陸は特に朝晩の寒暖差がすごく、天気にも左右されやすいので少しでも施工不良を起こしてしまうと、それが部屋の温度に大きく影響すると思います。
なので絶対に小さなすき間も作らないように、またすき間ができてしまった場所にはグラスウールを押し込んで、施工不良にならないように気を付けて作業しました。
天井の断熱は普段は上に登って行いますが、今回は登れるほど広くなかったので下から施工しました。
ここでもすき間ができないように気を付けて作業しました。
また今回は初めて界壁の断熱をやりましたが隣の部屋との兼ね合いもあり最初はなかなか慣れませんでしたが、日がたつにつれ段々と上手に施工することができていたと思います。
今回の能登で少しは成長できた気がします。今月の29日から再び能登へ応援に行くことが決まっております。
次行ったときはどんなお仕事をするのかは行くまでわかりませんが、自分の成長の糧となるように頑張ります。
 
村瀬建築㈱では、お客様の住まいへのこだわり、ぎふの木を使用した新築・改築、リフォーム・リノベーションや、断熱リフォーム、省エネリフォーム、バリアフリーリフォーム、耐震診断、耐震補強工事、補助金申請などなど、住みよい暮らしづくりのお手伝いをさせていただきます。
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2025.01.22 | 新着情報

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。社長の村瀬です。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
 
昨年を振り返ると、元日に能登地方の地震があり多大な被害が出るような震災があり、9月には再び豪雨災害が能登地方をに襲い掛かりました。
今年は穏やかなスタートが切れて良かったと思っています。
 
弊社大工で昨年4月から6月の迄の3か月間を輪島地域の仮設住宅に従事させていただきましたが、9月の豪雨災害による仮設住宅就労要請により、再び12月中旬から輪島に向かいました。私も年明け早々に輪島に向かい仮設住宅就労を1週間従事してきました。
この冬場の輪島地方は灰色の雲が空一面に広がり、毎日霙(みぞれ)、雨、雹(ひょう)、風が吹きとても寒いです。
このような環境でも、輪島の仮設住宅建設に全国から多くの大工が集まっています。
被災地の方々もまだ多くの方が体育館で避難生活をしてみえます。
12月中旬から2月中旬まで弊社4名の大工が変わりながら仮設住宅就労していきます。
一刻も早く暖かい部屋の中で避難生活をしてみえる方に暮らしていただきたいです。
 

 

 

 
今年も地域の皆様方のご愛顧に感謝しながら、できる限り地域貢献できるような活動をしていきたいと思います。
本年もよろしくお願いします。
 
新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください!
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断熱リフォーム、省エネリフォーム、バリアフリーリフォーム、耐震診断、耐震補強工事、補助金申請などなど住みよい暮らしづくりのお手伝いをさせていただきます!
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2025.01.14 | 新着情報

あけましておめでとうございます

皆さん、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
営業設計部の平工です。
 
今年のブログ初めは少子化対策のお話です。
少子化対策の一環として、次世代育成支援対策推進法に基づく「一般事業主行動計画」を策定しました。
この策定は会社としての対策を岐阜労働局へ提出しお墨付をいただくことです。
 
具体的には、妊娠中の労働者及び子育てを行う労働者等の職業生活と家庭生活との両立等を支援するための雇用環境の整備については、労働者が子どもの支援のための休暇について、始業の時刻から連続せず、かつ、終業の時刻まで連続しない時間単位での取得を認める等、より利用しやすい制度の導入。
働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備については、時間外・休日労働の削減のための措置の実施。
上記以外に次世代育成支援対策に関する事項については、若年者に対するインターンシップ等の就業体験機会の提供、トライアル雇用等を通じた雇入れ、適正な募集・採用機会の確保その他の雇用管理の改善又は職業訓練の実施です。
 
硬い文章ばかりになってしまいましたが、簡単に言うと妊娠中や子育て世代が働きやすい労働時間にすることや時間外・休日出勤を減らすこと、中学生や高校生、大学生など若い方がインターンシップを通じて就業体験してもらうことなどです。
 
すでに当たり前のこととして実行していますが、改めて労働局からのお墨付をいただくことで経営側も就労側も意識することが出来ます。
 
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

2025.01.08 | 新着情報