耐震診断
みなさん、こんにちは!設計部平工です。
今年の梅雨が昭和26年以降観測史上3番目タイに短い25日間で終わり、本格的な夏がやってきました。
今年も猛暑なのでお身体、熱中症に気を付けて無理をしないようにしましょう!
今回は耐震診断のお話をさせていただきます。
今年も自治体による木造住宅無料耐震診断の時期がきました。
一時期は応募が減っていましたが去年の能登半島地震や最近のトカラ列島群発地震の影響で応募が急増しています。
基礎のひび割れ幅を確認
小屋裏から土壁が梁迄達しているか、筋かいはあるかなどを確認
床下を確認したら木が生えていました
耐震診断は耐震工事をするかの判断材料になります。
ご自宅がどれくらいの耐力があるか知るだけでも意味があります。
無料なのでおススメです。
ご興味のある方は是非、村瀬建築㈱にご相談ください。
TEL 058-243-2295
岐阜の桧を使用した新築工事、改築工事、リフォーム、リノベーション、耐震補強工事など住みよい暮らしづくりのお手伝いさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
地元の木を使った家造り
皆様こんにちは、社長の村瀬です。
梅が身をつけ、紫陽花も綺麗に咲く季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のブログの内容は地元の木を使った家造りを紹介させていただきます。
村瀬建築で使用される木材のほとんどが、この東海地方で生育された材料を使用しております。材種としては桧や杉を多く使用します。
杉板などは山県市にある製材所に使用箇所に適した材料を選別・納品していただいております。
杉板厚15㎜*幅300㎜の幅広の材料を天井や外壁に使用した事例を紹介します。
天井材に使用する杉板は小節程度の綺麗な材料を使用し、外壁材などは赤み(木材の中心)が多い、腐りにくい材料を使用します。
杉の天井板を施工している様子
杉の板材を塀に取付けている様子
杉板は赤みの腐りにくい材料を使用していますが、さらに防腐剤塗料を塗り取付けています。
取付完了してから、さらにもう一度防腐剤塗料を塗り美観と防腐性を高めます。
村瀬建築㈱では、地元の木を使った新築、リノベーション、リフォームなど様々なご要望にお答えします。
まずはお気軽にご相談ください。
梅雨も明けると、今年も猛暑になると思いますので、ご自愛していただきお元気にお過ごしください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
漆喰塗工事
皆さん、こんにちは。
施工部の内木です。
今回は、古民家リノベーションの一環で「漆喰塗工事」をやらせていただいたので紹介したいと思います。
左官屋さんの手元についてやらせていただきました。
いきなり漆喰を塗るのではなく、最初にCトップという材料で下塗りをします。
Cトップを塗った状態
自分がやったところを左官屋さんがきれいに仕上げてくださいました。
たくさんやらせていただけたので塗り方のコツや力加減の感覚などをすぐにつかむことができました。
Cトップを全部塗り終えて次はいよいよ漆喰塗です。
左官屋さんが言うには、漆喰は難しいみたいで「ツルツルに仕上げるのは相当難しい」と言ってみえました。
漆喰を塗る際は最初全体に薄く塗り広げて(擦りといいます)そのあとに押さえといった形で進めていきます。
擦りの段階はCトップのように薄く塗るだけなのでそんなに難しいことではないのですが、押さえとなると一気にレベルが上がります。
押さえ=仕上げなので塗ったところがそのまま仕上げになります。
擦りに慣れてきて押さえをやらせてもらえる機会が増えていったのですが、
・こての跡がついてしまう
・一部だけ厚塗りになってしまう
など慣れないうちは本当に難しかったです。
角を塗るのが特に難しくて、何回やっても塗り斑が出てしまい大変でした。
押さえをやらせていただいた壁
慣れるまでは時間がかかりましたが、全体を通してずっと楽しくやらせていただきましたし、難しい押さえの仕事もちょっとずつやらせていただけて、仕事が徐々にレベルアップしていくのが感じられて嬉しかったです。
自分ができる仕事の幅が広がってとても貴重な体験でした!
村瀬建築(株)では、ぎふの木を使った新築・改築、リフォーム・リノベーションなど暮らしの様々なご依頼やご相談のお力になります!気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
空家草刈工事
村瀬建築㈱ 設計部の市川です。
村瀬建築は不動産のご相談も承っております。
岐阜市のK様邸は約2年半前に一度、空家の草刈依頼をお受けしました。
今回も草が生えているとのことで、2年半ぶりに現地確認しました。
現在、遠方にお住まいで空家の状態を確認されることが難しい状況で、弊社としては少しでもお役に立てれば幸いです。

着工前1

着工前2
南側のお庭の草刈と北側の樹木の伐採です。
2年半でたくさん草が生えました。


草刈りをきれいにした後、防草シートにて草を生えにくくしました。
背の高くなった樹木もさっぱりしました。
村瀬建築では、ぎふの木を使った新築、改築、リノベーションや古民家リノベーション、耐震診断・耐震リフォームなどの災害対策、住みよい暮らしづくりのお力になります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
大工育成(杭打ち)
みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 施工部の渡邊です。
今回は村瀬建築での大工育成について、杭打ち練習をご紹介させていただきます!
杭打ち練習では、カケヤを使用した打込み方の練習をしていきます。
カケヤとは木製の大型のハンマーのことで、主に地面に杭を打ち込んだり、建方作業の際に柱や梁を組み立ていくときに使用します。
カケヤを使用した建方作業の様子
打ち方が悪いと真っ直ぐ杭が打てず、精度の悪いものになってしまいます。
また、建方作業の際には、力が上手く伝わらないため、柱と梁の組立てが出来なかったり、何度も叩くことで木材を必要以上に傷つけてしまいます。
杭打ち練習の様子(渡邊)
杭打ち練習の様子(渡邊)
正しい打ち方が出来ると、カケヤを振り下ろした勢いをころさず、カケヤの面と打込む相手の面が垂直に接するように叩けるため、杭の精度も良く、建方作業のときもよりスムーズに作業が進みます。
杭打ちの見本(社長)
杭打ちの見本(社長)
写真では伝わりずらいですが、僕と社長では1度に打込まれる量や杭をたたいた際の音が違います。
杭打ち練習を通し、正しく力強くカケヤを扱えるよう技術を磨いていきたいと思います。
村瀬建築では、ぎふ県産材ヒノキや無垢材を使用した新築、改築、リフォームやリノベーション、古民家リノベーション、また、耐震診断・耐震リフォームなどの災害対策、住みよい暮らしづくりのお力になります!
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
kodawari.vol.41
みなさん、こんにちは!設計部平工です。
今日は暦の上では立夏です。
風薫る、清々しい季節になりました。
おでかけに最適な気候ですね。
今回は定期刊行誌「kodawari」の最新号をお伝えします。
早いもので今号で41号目となりました。
2011年春から始めて14年経ちました!
文章作成や写真撮影など全て社内(編集の素人です笑)で作成しているので、毎回大変ですが、「kodawari」を読んでお問合せをして頂けているので苦労の甲斐があります。
継続は力なりですね。
これからもみなさんのお役に立てるよう頑張ります!
岐阜の桧を使用した新築工事、改築工事、リフォーム、リノベーション、耐震補強工事など住みよい暮らしづくりのお手伝いさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
古民家リノベーション天井材について
皆様こんにちは社長の村瀬です。
先日まで桜が咲いておりましたが、今は新緑の緑が綺麗な季節になってきました。
今回は古民家リノベーション天井材のお話をさせていただこうと思います。
村瀬建築では古民家のリノベーションをさせていただく機会が多くなりました。
リノベーション工事で難しいのは、耐震性や断熱性の向上をする事はもちろんですが、古い部分と新しく施工する部分をどう融合させるかだと思います。
新しくする部分にビニールでできた建材やクロスなどを施工すると違和感ができます。
古い木材は塗装により黒くして壁には真白な漆喰塗りをしてコントラストを出し、新しく取付けた木材は素地のまま木の温かみを活かす施工をすると調和が取れてきます。
天井材には美山杉の15㎜の板材を施工しました。
幅広い板の木目の美しさや温かみが感じられる天井に施工しました。
まだ施工途中なので漆喰塗りとのコントラストなどは感じられませんが、完成したらお伝えさせていただきます。
岐阜の桧を使用した新築工事、改築工事、リーフォーム、リノベーション、耐震補強工事など住みよい暮らしづくりのお手伝いさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
ZEH
みなさん、こんにちは!市川です。
昨年4月にもZEHについてご紹介いたしました。
昨年度の実績を公表する時期となっております。
令和6年度の実績をご報告致します。
まずは、「ZEHとは何か」というおさらいです。
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー)の略なんです。
Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは?
「住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅」のことを指します。
政府は「2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」としています。
※標準的な新築住宅とは、戸建て新築注文住宅の過半数を占める住宅のことです。
※新築住宅の平均とは、新築住宅のエネルギー産出量と消費量が、プラスマイナスゼロになる状態の地域が日本全国平均的に分布することです。
<村瀬建築㈱ZEH普及実績>
新築 | 既存 | |
---|---|---|
2020年度(R2) | 0% | 0% |
2021年度(R3) | 0% | 0% |
2022年度(R4) | 0% | 0% |
2023年度(R5) | 0% | 0% |
2024年度(R8) | 0% | 0% |
住まいのZEH標準化に向け取り組んでまいります。
<村瀬建築㈱ZEH普及目標>
新築 | 既存 | |
---|---|---|
2025年度(R7) | 30% | 30% |
2026年度(R8) | 50% | 50% |
ZEHの条件とは?
ZEHとはわかりやすく言うと、住宅で消費するエネルギーと、生み出すエネルギーの差が正味(ネット)でゼロとなる住宅のことです。
ZEHの実現には以下の3つのポイントがあります。
・高い断熱性:躯体や窓の断熱性を上げることによりエネルギーの流出・流入を抑えます。
・設備の省エネルギー性:照明のLED化、高効率なエアコンや給湯設備を使い、エネルギーの消費を抑えます。
・創エネ:太陽光発電や蓄電システム等を用いてエネルギーを創ります。
ネット・ゼロエネルギー・ハウス(ZEH)支援事業とは?
ZEH支援事業とはZEHとなるような高品質な住宅に対して補助を行う事業です。ZEHを満たすよう設計を行い、申請をすることで補助金を受けることができます。(予算の都合上、性能の良い順に申請が受諾されるため、ZEHの基準を満たして申請すれば必ず助成が受けられる仕組みとはなっていません)
ZEHの補助金を受けるには「ZEHビルダー」として登録された会社によって住宅が建設・販売されることが条件となっています。(詳細はこちらをご確認くださいhttps://sii.or.jp/zeh28/)
ZEH支援事業に興味のある方はぜひ当社までお問い合わせください。
社員旅行
皆さんこんにちは。施工部の内木です。
入社してから一年が経ちました。まだまだ覚えることはありますが、できることも増えてきたので、二年目からも頑張っていきます。
少し前の話にはなりますが、3/30、3/31に社員旅行があり、東京へ行ってきました。
今回の社員旅行では自分が幹事を努めました。
一日目に上野動物園、浅草寺、スカイツリー、二日目に靖国神社の参拝という予定でした。
まず上野動物園ですが、お花見の時期が重なり主に外国人観光客で賑わっていました。
満開の桜の様子(上野公園)
ただその影響で上野動物園に訪れる観光客も多く、自分たちがついた頃にはすでにパンダが見られない状況でした。
なので上野動物園はあきらめて代わりに中には入っていませんが、上野公園内にある国立西洋美術館と東京文化会館を見ました。
東京文化会館
国立西洋美術館
そのあとに浅草寺に行く予定でしたが、上野で予定より時間がかかってしまい二日目に持ち越しになりました。
宿泊先に両国を選んだので夜ご飯はちゃんこ鍋をいただきました。
本場のちゃんこ鍋は食べたことがなかったですが、具だくさんでおいしかったです。
これが本場のちゃんこ鍋です
夜ご飯を食べた後はスカイツリーへ。
夜は空いてるものだと思ってましたが、そんなことはなく、ものすごく賑わっていました。
最上階へ行くためのエレベーターが20分待ちで驚きましたが、上から見た景色はすごいキラキラしていて観られてよかったです。
天気もそんなに悪くはなく、東京中が一望できました。
地上から見上げたスカイツリー
東京を一望できる最上階
二日目はまず一日目に行けなかった浅草寺へ行きました。
早朝の雷門前
朝早い時間に到着したので比較的観光客は少なかったです。
早朝の仲見世通り
本堂へ向かうまでずっと桜が満開できれいでした。
最後に靖国神社へ行きました。
靖国神社内にある桜開花の標準木
標本木が満開でここでも多くの人で賑わっていました。また、周りの桜もすべて満開でした。
今回自分が初めて幹事を努めさせていただいたのですが、なかなか予定通りに行かなかったり、自分の事前の調査不足で駐車場をその場で探したり、電車を調べるとき常に自分の携帯が使える状態じゃなかったこと、分からない時駅員に自分が聞けなかったことなど、とても反省点の多い社員旅行となりました。
次回、幹事をやる際には、仕事の段取りの一環という意識をもって自分が率先して動き引っ張って行けるように頑張ります。
村瀬建築では、ぎふ県産材ヒノキや無垢材を使用した新築、改築、リフォームやリノベーション、古民家リノベーション、また、耐震診断・耐震リフォームなどの災害対策、住みよい暮らしづくりのお力になります!
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。