古い木材を使ってリフォームいたしませんか?5
みなさんこんにちは。
さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
『古い家を木材を使ってリフォームいたしませんか?』と題した、
村瀬建築さんがおこなわれるリフォームやリノベーションに関するアレコレについてのお話です。
どんなにキレイなものでも、年月を経て劣化してしまうのは自然の摂理であり仕方のないことです。
お家も古くなってくると、アチラコチラで傷みが出てきてしまうものです。
日本古来から親しまれている木材でのリフォームをしてみてはいかがでしょうか。
これまで4回にわたり木材を使用したリフォームについてお話してきましたが、
実は、村瀬建築さんではリフォームだけではなくリノベーションもおこなっているのです。
『リフォーム?リノベーション?いったい何が違うの?』と、お思いのかたも多いと思います。
この2つの定義分けというのは、とてもあいまいで人によって意見が分かれることもあります。
しかし、村瀬建築さんではリフォームとリノベーションに明確な定義分けをしております。
■リフォーム
快適な住まいにつくりかえる
■リノベーション
快適な住まいにつくりかえると同時に、建物を強くする耐震補強工事を施工する
村瀬建築さんでは、近年頻発している大地震からお客様の安全と生活、財産をお守りしたいという思いで、
耐震補強工事にはとても注力をなさってらっしゃいます。
そのため村瀬建築さんでは、今お住まいになっているお家の耐震診断を無料でおこなっています。
お住まいになっている住宅や建物が、地震に対してのどれほどの強さなのかを把握していただき、
その結果にみて、ご希望であれば補強工事を施工させていただくという活動をしているのです。
リフォームをお考えの方はぜひ耐震診断を受けていただき、リノベーションについても考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
百楽の家こだわり紹介
みなさんこんにちは!新築・改築・リフォームなどあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築株式会社 大工工事部の渡邊です。
今回は、百楽の家のこだわりポイントを紹介したいと思います!
現在ほとんど工事は終わり、皆様に見ていただけるよう準備しております。
今回の紹介は玄関でのこだわりポイントです。
天然石材(頁岩)で滑りにくい材質です。
靴を脱いで上がる「式台」はケヤキの無垢一枚板です。
板の形をそまま使用し、自然の割れもあえて残してあります。
割れはそのままでは広がってしまうので、埋め木を行いました。
式台から畳へ続き、歩いていても気持ちの良い感じがします。
以上、玄関周りについて紹介しましたが、見学会では他にもたくさんの「こだわり」を紹介させていただきたいと思います!皆様のご参加をお待ちしております。
ぎふの木を使ったリフォーム・リノベーション、改築、新築など様々なご依頼やご相談をお待ちしております。
どうぞご気軽にご相談ください!
古い家を木材を使ってリフォームいたしませんか?4
みなさんこんにちは。
さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
『古い家を木材を使ってリフォームいたしませんか?』と題した、
村瀬建築さんがおこなわれるリフォームやリノベーションに関するアレコレについてのお話です。
どんなにキレイなものでも、年月を経て劣化してしまうのは自然の摂理であり仕方のないことです。
お家も古くなってくると、アチラコチラで傷みが出てきてしまうものです。
日本古来から親しまれている木材でのリフォームをしてみてはいかがでしょうか。
今回も前回に引き続き、木材を使用してお家を建てる利点についてお話していきます。
鉄骨や鉄筋コンクリートと違い、木材には調湿機能というものが備わっています。
調湿機能とは、湿度を適切にコントロールして快適な湿度に保とうとする機能のことです。
つまり、湿度が高くなり湿気を吸収し湿度を下げてくれ、
乾燥して湿度が低くなったら蓄えていた水分を空気中に放出し、湿度の変化を緩やかにしてくれます。
とりわけ日本は、夏と冬で湿度の高低差の幅が大きい国ですよね。
夏場はまるで熱帯地域のようで、高温多湿のジメジメとまとわりつくような湿気。
そして、冬場はただでさえ気温が低く空気中の水分量が少ないにもかかわらず、
暖房器具などを使用し室内温度だけが上昇するため、相対的に湿度がさらに低下してしまいます。
気温の高低だけに注視し湿度を軽視しがちですが、湿度というものはなかなか侮れないものであって、
人間が快適であると感じるには、湿度の高低が大きく左右すると言われています。
また、空気中やハウスダスト内に潜む菌も高い湿度や低い湿度の環境では、活動が活発になるのですが、
適切な湿度の中においては、活動できなくなり死んでしまう。つまり、滅菌にも湿度が関係しているわけです。
お家で快適に過ごしたいのであれば、木材の調湿機能をぜひ利用していただきたいです。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
古い家を木材を使ってリフォームいたしませんか?3
みなさんこんにちは。
さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
『古い家を木材を使ってリフォームいたしませんか?』と題した、
村瀬建築さんがおこなわれるリフォームやリノベーションに関するアレコレについてのお話です。
どんなにキレイなものでも、年月を経て劣化してしまうのは自然の摂理であり仕方のないことです。
お家も古くなってくると、アチラコチラで傷みが出てきてしまうものです。
日本古来から親しまれている木材でのリフォームをしてみてはいかがでしょうか。
日本の住宅の約8割以上が木造住宅だと言われていますが、
木造住宅の利点としてリフォームがしやすいというのが挙げられます。
増築、改築、間取りの変更など木造であれば、ほかの建築資材に比べ容易にできます。
木造住宅のリフォームであれば、やはり使用していただきたいの木材です。
今回は、木材の利点についてお話していきます。
建築資材の中でも鉄骨や鉄筋コンクリートに比べて木材は、下処理が安く済む傾向があります。
鉄骨や鉄筋コンクリートは熱を伝えやすい素材ですので、どうしても夏は暑く、冬は寒いといった具合になってしまいます。
そのため、断熱のための施工に費用がかさみがちになります。
その点、木材はもともと熱伝導率が低いため熱を伝えにくく外気に影響を受けにくいのです。
つまり、暑い夏は外の熱気が入りづらく、寒い冬は室内の暖かさが逃げづらいのです。
ですので、必然的に断熱性を高めるための施工もほかの資材に比べ簡単にすむのです。
それだけでなく、木材は錆びることがないので防錆処理も必要ありませんし、
耐火処理に関しても、鉄やアルミニウムに対して木材は加熱による強度低下がとても緩やかなので処理が安く済みます。
また、木材はその種類が多彩なので、種類によって値段はピンキリなのですが、
比較的に鉄骨や鉄筋コンクリートに比べて材料費は安価です。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
2020.8.7. 百楽の家
皆さんこんにちは 設計の市川です。
百楽の家新築工事の完成間近の写真を撮ってきました。
まず入ってすぐに感じることは、木の香りがしてとても清々しいです。
これは写真ではお伝えしきれません。
是非、体感してください!
吹抜けが広々 リビング
板張りの脱衣室
タイル張りキッチン
どなたでもご覧いただけますので、ご興味がある方はご連絡ください。
見学は予約制となっております。
宜しくお願い致します。
こだわりの家 ぎふの木を使った新築・リフォーム・リノベーションなら村瀬建築㈱にお任せください。
古い家を木材を使ってリフォームいたしませんか?2
みなさんこんにちは。
さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
『古い家を木材を使ってリフォームいたしませんか?』と題した、
村瀬建築さんがおこなわれるリフォームやリノベーションに関するアレコレについてのお話です。
どんなにキレイなものでも、年月を経て劣化してしまうのは自然の摂理であり仕方のないことです。
お家も古くなってくると、アチラコチラで傷みが出てきてしまうものです。
日本古来から親しまれている木材でのリフォームをしてみてはいかがでしょうか。
世界最古の木造建築である1,400年前に建てられた奈良県の法隆寺を見てもらってもわかる通り、
ずっと昔から今現在まで変わりなく、日本は木材で建築をおこなってきました。
それは木材が建築物にとって、そして日本の風土にとっても相性がいいからです。
では、なぜ建築物にとって木材というのが相性がいいのか?
その謎を紐解くには木材の特性というものを知る必要があります。
木材というのはほかの資材と比べてみて、とても丈夫であり、
なおかつ、長い期間にわたり、その状態をほぼ原形のまま残し機能し続けてくれます。
これが、建築物と木材の相性の良さのひとつです。
たとえば、木材と同じ重さのほかの資材をさまざま比較してみると、
曲げの強さにおいて木材は、鉄の約15倍・コンクリートの約400倍であるとされていますし、
圧縮強度(圧縮荷重に対する1平米あたりの耐力)において木材は、鉄の約2倍・コンクリートの約10倍、
引っ張り強度(材料に引張り力が加わったときの材料の強さ)において木材は、鉄の約4倍・コンクリートの200倍以上であるとされています。
このように数字の上でも木材は、建築物にとって相性がいいということになります。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。