１１月３０日と１２月１日に私達村瀬建築と博和会の皆さんで研修旅行に行きました。
宿泊先は伊豆稲取温泉です。稲取温泉にはずーと前にやはり博和会のメンバーで行った事があります。
研修旅行と書いたのは、今回の見学コースに美術館見学が２か所含まれているからです。
 
まず１日目には静岡県浜松市にある秋野不矩美術館の見学です。

秋野不矩美術館：外観

秋野不矩美術館：外観

鉄平石の屋根と昔の電柱に取付けてあった裸電球

内部の作品は撮影禁止になっているので作品は紹介できませんが色々見学できました。
 
 
浜松を後に一路伊豆半島を縦断するのですが、楽しみにしていた富士山はあいにく頂上だけ見せてくれました。

２日目のコースは今度は伊豆半島を横断。
漆喰芸術の殿堂、伊豆の長八美術館の見学です。伊豆半島の西側先端に近い所にあります。
中ではコテを使った絵画等たくさん見学出来ました。

左官道具を見入る船戸君

天井に描かれた天女の絵

作品の一例。これがコテで書いた絵です。細かいのでルーペが用意してありました。

鏝塚（コテツカ）

見学を終えて一路北上、帰りを急ぎます。
途中で沼津の魚市場に寄り、お昼ご飯とお土産を仕入れて岐路に付きました。
幹事さん本当にお疲れ様でした。

みなさんこんにちは
寒くなりましたね。皆さんの体調は如何ですか？
今、Ｓ様邸の墨付を行っています。

まず始めに、土台の墨付を行いました。
土台の長さや継手の向き等に気を付けました。

次に大引きの墨付を行いました。

和室と洋室では大引きの高さが違うので注意しました。

次に柱の墨付を行いました。
今回は、桁・梁より先に墨付をするため何度も確かめながら行いました。

弊社では、このような型板を作り、墨付をより早く正確に継手等が出来るようにしています。

次は桁・梁等をやるので、何度も確かめ正確に出来るように努力していきます。