インターンシップ
みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 施工部の内木です。
随分と前の話になってしまうのですが、7月24日~26日と8月21日~23日の二回に分けて、岐南工業高校の建築工学科二年生の生徒がインターンシップに来てくれました。
毎年多くの工業高校はこの時期にインターンシップをしていますが、1年で特に暑いこの時期、とても大変だと思いますが、二人とも真剣に見学し、大事な時にはメモを取ったり、写真を撮ったりする姿を見る事ができて、とても意欲的な生徒さん達だと思いました。
インターンシップの内容は、主に見学でした。
見学した場所は今、工事をしてるA様邸の耐震リフォーム工事と長森中学校の外壁補修工事を二人とも見学してもらいました。
監督の説明を受けている様子
実際の検査の仕方を体験している様子
質問する姿があってインターンシップの貴重な経験を無駄にしないという意思が感じられました。
A様邸では後半の子は外壁の見学をしてもらいました。
外での見学でとても暑かったと思いますがよく頑張っていました。
二人とも貴重な経験ができたと思うので、この経験を糧にして残りの高校生活そのあとの進路も頑張っていってほしいです。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですがお身体に気をつけて生活してください。
村瀬建築(株)では、ぎふの木を使った新築・改築、リフォーム・リノベーションなど暮らしの様々なご依頼やご相談のお力になります!気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
A様邸リノベーション工事
皆さん、こんにちは。施工部の長井です。
まだまだ暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は、芥見でリノベーション工事を行っているのでそちらについてお話します。
社長のブログでも書かれていましたが、僕からは2階の造作について話したいと思います。
まずは床板を張りました。
一つの部屋では既設の床をめくり、根太の高さを揃えていきました。
床レベルの高低差が15mmほどありました。
水平を見る機械を使って四つ角の高さを決め、糸を張って高さを決めていきました。
高さを決めたら合板を張っていきます。
合板張りのようす(下から)
二つ目の部屋では床をめくらず、既設の床を釘で止め、その上に根太を据えていきます。
根太も同様に水平を見て高さを決め、釘でとめていきます。
次に合板を張ったら、床の下地は終了です。
根太を据えたようす
床の下地を終えたら、フローリングを張っていきますが、その前に天井の造作に移ります。
まず、天井の下地を組みます。
下地を組み終えたら、断熱材(グラスウール)を敷き詰めていきます。
断熱材があることで、夏は外からの熱が入りにくく、冬は熱を逃がさない効果があり、室内の温度を一定に保つことができます。
断熱材を敷いたら、気密シートを張り室内の空気や湿気を通さないようにします。
天井下地(断熱材、気密シート)
天井組み、断熱材敷き、気密シートを張り終えたらプラスターボードを張っていきます。
天井プラスターボード張り
2階はひとまずフローリングと壁プラスターボード張を残して1階の天井下地を組んでいます。
2階の造作のお話はまた次回になると思います。
楽しみにしていてください。
実は今回の工事2階の造作は一人で行いました。
社長にも聞きながらのところもありますが、一人で仕事をやらせていただいて嬉しく思います。
行き詰る時もありますが、自分ひとりでこなせるように頑張ります。
村瀬建築(株)では、ぎふの木を使った新築・改築、リフォーム・リノベーションなど暮らしの様々なご依頼やご相談のお力になります!気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。