村瀬建築ブログ

和室窓断熱リフォーム工事

皆様こんにちは、社長の村瀬です。
今回は築60年以上に和室窓断熱リフォーム工事の内容をお伝えします。
窓に木製建具が使用されており、断熱性が悪かったので複層ガラス樹脂複合サッシに取り換えています。
既設の木部を調整しながらサッシが立て込めるような状態にするのが大変です。
下の大敷居が外に大きくはみ出ているので鉞(マサカリ)斫りながら真っ直ぐな状態にしています。
 

木製建具がある着工前の状態

 

鉞(マサカリ)で大敷居を真っ直ぐに斫っている様子

 
昔は大工が製材機が無い時代は鉞(マサカリ)と手斧で材料を真っ直ぐにしていました。
 

三協アルミマディオJ

 
枠と障子が外部側がアルミと内部側が樹脂に分かれ、断熱性が良いサッシになっています。
和風の家に合うように外部側をブラック色、内部側をクリアライト色にしました。
これで窓からの熱損失が改善されて冬場が温かく過ごせると思います。
 
村瀬建築では古民家再生したリフォーム、リノベーションを得意としております。
断熱リフォーム・ZEH新築住宅・リノベーション・リフォーム工事・耐震補強工事は村瀬建築株式会社にお任せください。
ブログご覧いただきありがとうございました。

2023.10.19 | 新着情報