村瀬建築ブログ

2020.5.30 百楽の家 現場状況  

みなさんこんにちは 市川です。
 

 

 

 

 
現在、岐阜市加野6丁目にて百楽の家 建設中です。
 
外壁は漆喰塗の仕様となっています。
漆喰は調湿効果が優れており、内装にも使われます。
下地に下塗りをしっかり施し、中塗りを経て漆喰を塗ります。
左官職人の技が光る仕上りとなることでしょう。
完成された仕上りは是非現地にて確かめてください。
 
ご興味がある方は村瀬建築㈱まで連絡ください。お待ちしております。
ぎふの木を使った新築・リフォーム・リノベーションなら村瀬建築㈱にお任せください。

2020.05.30 | 新着情報

村瀬建築が教える!木材の良さとは?2

みなさんこんにちは。

 

さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、

『村瀬建築が教える!木材の良さとは?』と題した、村瀬建築さんの木材を使った家づくりのアレコレについてのお話です。

木材は日々の慌ただしさの中で、ほっと一息つけるような居心地のいい住空間を作ってくれます。

なので、木造建築についてのいろいろな事柄を、村瀬建築さんのこだわりやサービスを参照させていただきつつ、

木材の良さとは、どういうものなのかということをご紹介していきます。

前回のブログでもお話しましたが、古くからわれわれ日本人は木造建築を親しんできました。

世界最古の木造建築であると言われている奈良県の法隆寺は607年(推古15年)に創建され、

以後現在に至るまで、1,400年もの間、悠然とかまえその姿を誇っています。

木材の利点として、その軽さと比強度の高さがあげられます。

比強度とは、強度を密度で割った値のことです。普通、引張強度を密度で割った値を比強度としています。

単位重量当たりの強度が高いということで、すなわち、軽い割には高強度であるということです。

つまり木造建築は、基礎部分が比較的にむだが無く簡単なものでも済むことということになります。

しかし、そんな木材にも良い点があれば悪い点もあり、もちろん弱点もあって、

木材は繊維方向(木目の向き)の強度は高いのですが、繊維直角の方向の強度は低いとされています。

それはどういうことかというと、木材は粘り強さがなくもろい破壊をおこす可能性があるということです。

ですが、もちろんこれにも対応策があり粘り強さの補強として、

釘やボルトの変形、木材のめりこみなどで接合部をつくり粘り強さを確保することができます。

 

今回は、この辺で。また次回に続きます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

2020.05.25 | 新着情報

村瀬建築が教える!木材の良さとは?1

みなさんこんにちは。

 

さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、

『村瀬建築が教える!木材の良さとは?』と題した、村瀬建築さんの木材を使った家づくりのアレコレについてのお話です。

木の温もりや優しい香りがある木造住宅が演出する、リラックス効果というのは抜群で、

日々の慌ただしさの中で、ほっと一息つけるような居心地のいい住空間を作ってくれます。

古い時代から現在に至るまで、日本の住居には木造建築が用いられてきました。

いまだにその人気は衰えず、今もって日本の住宅では木造建築が主流です。

日本における木造建築の割合というのは凄まじいもので、8割から9割にもなるといわれています。

長い年月の中で木造建築の方法や建築技術というのは、大陸から流れてきた新しい知識や方法を柔軟に取り入れていき、

それぞれの時代ごとにさまざまな変遷を経て、今に至るまでたゆみなく進化を続けてきました。

それに付け加えて、元来、手先が器用であって日本の職人さん達は、

日本独自のテクニックやスキルを確立していき、比類なき素晴らしい建築技術を築き上げました。

日本に古くから存在する神社や仏閣はそれらの結晶のようなものです。

そうした進化や技術革新にともなって木材の活用法や建築技術も、より高度なものとなっていきます。

なので木造建築というのは、なまなかな知識や経験の人たちが建てるとなると少し不安になってしまいます。

そこは、村瀬建築さんのような、長い伝統のある建築屋さんでなければいけません。

なので、そんな古くから日本と関わりの深い木造建築についてのいろいろな事柄を、

村瀬建築さんのこだわりやサービスを参照させていただきつつ、

木材の良さとは、どういうものなのかということをご紹介していきます。

全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

 

 

今回は、この辺で。また次回に続きます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

2020.05.18 | 新着情報

2020.5.11  鑿(ノミ)を見て思うこと

みなさんこんにちは 社長の村瀬です。
 

 

 
私が大工になってから27年が経ちました。
大学を卒業するとすぐに父親の経営するこの村瀬建築㈱に入社して大工として働き始めました。
その時に初めて購入した八分鑿(ノミ)です。
今となっては随分と穂先も短くなりました。 
幾度となく現場で使い刃先が切れなくなると砥石で研いでいつも鋭利な状態にしてあります。
私の人生とこの八分鑿(ノミ)は一緒だと思うようになりました。
最初の頃は穂先も柄も長いので砥石で研いだり、思い通りに使う事もできませんでした。
27年という歳月を一生懸命に日々大工として打込んできた結果がこの穂先が短くなった鑿(ノミ)になりました。
今となっては自分が現場に出る機会も少なくなりましたが、この鑿(ノミ)が錆びることのないようにしたいと思います。
弊社の若手大工の鑿(ノミ)を見ると穂先も柄も長く刃先を研ぐにも苦労しているようで、自分のあの頃を思い出します。
この鑿(ノミ)のように私が働ける時間にも限りがあると思うようになってきました。
限りある時間の中で伝えたいことやらなければいけない事を優先していこうと思います。
若手社員大工に大工技術の伝承、村瀬建築としてできる家づくり、お客様や取引業者さんの満足
まだまだやらなければならない事ばかりです。
只今、百楽の家新築工事を行っております。
私も久しぶりに現場に出て一生懸命に若手大工に大工の技術を教えています。
丹精込めた家づくりを皆さんに見ていただきたいと思っております。
ご見学希望の方はいつでもご来場くださって結構ですのでご連絡ください。(コロナ対策で入場時に全身消毒とマスク着用)
 

 

 
ぎふの木を使った新築・リフォーム・リノベーションなら村瀬建築㈱にお任せください。

2020.05.11 | 新着情報

村瀬建築でリフォームしませんか?5

みなさんこんにちは。

 

さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、

『村瀬建築でリフォームをしませんか?』と題した、村瀬建築さんの家づくりのアレコレについてのお話です。

お家も長く住んでいれば必然的に、そこかしこと傷んできてしまいます。

なので、リフォームとは、どういうものなのかということをご紹介していきます。

全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

今回も前回に引き続き、村瀬建築さんがおすすめするリフォームとともにやっておきたい耐震診断についてお話します。

耐震診断とは具体的に言うと、いったいどのようなことをするのか?気になりますよね。

 

耐震診断とは、対象の建物が現状においてその程度地震に対して強さがあるのかを知る診断です。

そういわれると、なんだか家の要所要所を家具や車の強度耐久試験のように壊されてしまうようなイメージが湧きますが、

当然、診断で建物の外装や床、壁等を壊すようなことはいたしません。

壁の量と仕様を確認し基礎・床下・天井裏・室内・外観等の劣化や仕様などを、

約2時間程度かけて、くまなくじっくりと丁寧に調査していきます。

そして、その診断結果をもとにして現状建物の耐震性を計算し点数が付けられます。

その点数をもとにして、補強が必要か?必要であればどういった補強が必要であるかを導き出します。

これらの耐震診断は専門的なものなので、診断をおこなうのはもちろん素人ではなく、

岐阜県木造住宅耐震相談士(村瀬建築さんでは2名所在しているとのことです。)がおこないます。

そして、本当にお耳寄りな情報なので何度も重ねて申し上げますが、

なんと村瀬建築さんでは、耐震診断を無料にておこなっていただけるのです。

ご依頼くださった方へ無料で耐震診断をおこなうことによって、

現在、ご利用になられている建物が現時点において地震に対してどのくらい対応できるのかを把握していただき、

その結果によって、ご希望の方へは補強工事を施工させていただく活動をしておれれるのです。

なので、リフォームをお考えの方は、耐震補強もおこなえる村瀬建築さんにお問い合わせいただき、予測不能の地震に対して万全を期していただきたいです。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

2020.05.11 | 新着情報

2020.05.01 定期季刊誌vol.26

みなさん、こんにちは!
 
新築住宅、増改築、断熱リフォーム、バリアフリーリフォーム、省エネ住宅、省エネリフォーム、ZEH住宅、など住まいの事なら設計から施工まで全てお任せください!
 
村瀬建築㈱ 設計の平工です。
 
今回は定期季刊誌「kodawari vol26」が出来上がったのでお知らせ致します!
 
まだまだ、コロナで予断を許しませんが、一致団結してこの未曾有の困難に打ち勝ちましょう!
 

 

2020.05.01 | 新着情報