2019.8.27 S様邸バリアフリーリフォーム工事
残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いたと思ったら、台風が上陸したり、長雨に悩まされたり体調管理に大変ですね、皆さんはどうお過ごしでしょうか。
今回は大工工事部の堀が担当させて頂きます。こう言っている私自身が今年の暑さに少々ばてぎみです。
最近は少し慣れてきましたが、梅雨明け直後の頃には水分の取りすぎで、おなかの調子が狂ってしまい食べ物が食べられない状態になった程です。
お互いに身体には十分に気を付けて、暑さを乗り越えたいものです。
今回紹介させていただくのは住宅のバリアフリーリフォーム工事の様子です。
LDKの床板のフローリングを張替えてバリアフリーリフォーム工事と同時に床下に断熱材を敷き込み、断熱リフォーム・省エネリフォーム工事を兼ねました。
キッチンの壁も断熱材を入れて新しくなり、随分過ごしやすくなったと思います。
和室の畳をめくった状態です
古い床板を取ります
断熱材を敷き込みます
新しく畳の下地板を張りました
リビングキッチンの様子
まだまだ暑い日が続きそうです。熱中症には十分に気を付けてこの夏を乗り切りましょう!
またお会いしましょう!
新築の注文住宅を建てる1
みなさんこんにちは。
さて、今回から村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
新築の注文住宅を建てるにあたってのアレコレさまざまなことです。
人によっては、二軒三件とお家を建てられる方もおられるでしょうけど、
しかし、世の中の多くの人にとって、やはりお家を建てるというのは、
『一生に一度の買い物』であり、人生の中でもビッグイベントであると思います。
そのお家が、自分や家族のこれから先の人生の舞台になるということもありますし、
現実的な問題として、土地の購入、整地、設計、建築工事と新築で一軒家を建てるさいには、
もろもろ含め、たくさんのお金が必要になり、それを人生をかけて払っていくということでもあります。
だからこそ失敗だけは絶対にしたくない!と考えるのはあたりまえのことだと思います。
そして、新築一戸建てや建売住宅という選択肢も、もちろんすばらしいのですが、
上記したように、一生に一回しか経験することができない特別なことならば、
自分や家族のこだわり、ライフスタイルを反映させた注文住宅を建てたいですよね。
ニュースでたびたび目にする、欠陥住宅被害の事件など他人事のように眺めながら、
しかし、明日は我が身といったところです。
そこで重要になってくるのが、ちゃんと信頼のできる建築業者を選ぶということです。
なので、今回から新築の注文住宅を建てるさいについてのいろいろな事柄を、
村瀬建築さんのこだわりやサービスを参照させていただきつつ、
ちゃんと信頼のできる建築業者とは、どういうものなのかということをご紹介していきます。
全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
住宅性能にこだわる家づくり5
みなさんこんにちは。
さて、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
住宅性能にこだわる家づくりについてのアレコレさまざまなことです。
良い住宅と聞いて何を思い浮かべるかは、十人十色、人それぞれだと思います。
住宅の性能と言われても、あまりピンと来ないかもしれませんが、
今回お話しさせていただくのは、住宅性能にこだわったお家のことです。
全5回を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
今回お話したいのは、高齢者や障がい者への配慮についてです。
お家同様に私たち自身も、時間の経過とともに老化により体のそこかしこが傷みだしてきます。
それでなくても、人生のなかで不可避的に訪れる病気や不慮の事故によって怪我をおうことがあります。
老化、病気、怪我などによって、身体機能が衰えたり制限されると、歩行や、立ったり座ったり、建具や設備の操作など、
日常の動作が負担に感じられたり、お家に中においても転倒などの思わぬハプニングに遭ったりしてしまいます。
車いすを必要とする生活になれば、車いすをスムースに運転するのに必要なゆとりのあるスペース、
部屋と部屋、部屋と廊下の間の段差などが必要になり、従来的なお家では不便を感じてしまいます。
もちろん、高齢者や障がい者に配慮をした器具などは、後からでも簡単に取り付けや工事できるものもあります。
しかし、廊下や部屋のゆとりや段差のようなバリアフリーに関しては、大規模なリフォームが必要となり、
それにかかる費用も、とても高くついてしまいます。
であれば、新築の段階であらかじめ設計しておいたり、
あとから簡単に調節が利くお家のつくりにしておくというのも一つの方法です。
つまり、何が起こるかわからない将来を見越し対策をたてた家づくりというのも、住宅性能の一つになります。
高齢者や障がい者に配慮した住みやすい住宅の工夫や心配りの程度を等級により表示することや、
移動する際に転倒の恐れが少ないこと、介助のし易さに着目した工夫を評価の対象としています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
住宅性能にこだわる家づくり4
みなさんこんにちは。
さて、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
住宅性能にこだわる家づくりについてのアレコレさまざまなことです。
良い住宅と聞いて何を思い浮かべるかは、十人十色、人それぞれだと思います。
住宅の性能と言われても、あまりピンと来ないかもしれませんが、
今回お話しさせていただくのは、住宅性能にこだわったお家のことです。
全5回を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
こんかいは、窓の面積・光や視環境、防犯対策についてお話させていただきます。
住宅の計画上重要な課題のひとつに、視覚に大きな負担をかけないように、
必要な明るさを確保するということがあります。
個人個人の趣味嗜好はもちろんあると思いますが、おおよその人は薄暗い住環境で生活することに、
不便さや気の重さを感じ、抵抗を持っていると思います。
そのため、窓など外部からの光を採り入れることや、照明器具を使い必要な光を得ることが重要になってきます。
なので、住宅室内の採光をはじめとする開口部(窓など)の総合的効果をあわせて見込んだ上で、
開口部の面積と位置について、どの程度の配慮がなされているのか、それも住宅性能につながってきます。
ただし、窓の面積を単純におおきくすることは、家自体の構造の不安定や外部騒音の進入の増大を招きます。
もちろん窓には、日照、採光、通風といった物理的な機能に加えて、
住まいからの眺望、開放感、それらからもたらされる日常の癒しといった心理的なものがありますが、
見ているということは、それと同時に見られてもいるわけで、
プライバシーや、なにより防犯性の確保といった問題についても留意すべきです。
そこで出てくる住宅性能が防犯対策です。
毎日、ニュースではあの手この手を使った卑劣な犯罪行為が流されていますが、
近年、住宅への侵入窃盗件数も増加し、手口も巧妙化していて深刻な社会問題になっています。
ですので、開口部の侵入防止対策について、どの程度の配慮がなされているかも重要なポイントです。
防犯建物部品という、防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議の
目録掲載品等を使っているかどうかが、評価軸になってきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
2019.08.02 インターンシップ
みなさんこんにちは!
新築・改築・リフォームなどあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築株式会社 大工工事部の渡邊です。
今回は、インターンシップの様子についてお伝えいたします!
今年も岐南工業高校から、3名の生徒さんが三日間職場体験に来てくれました。
現在、施工中の新築工事の現場で、墨出しや型枠金物の取付などを手伝ってもらい、実際の現場の様子や作業の流れについて体験してもらいました。
建物を建てる前にとても重要な墨出しを行った後、
基礎型枠設置のため、金物をつけてもらっています。
慣れないコンクリートに釘を打つため、釘が曲がってしまい苦戦しています。
38℃を超える暑さに動くだけでも汗が止まりません…
インターンシップ中は快晴で、外にいるだけでもつらい中、水分補給をこまめにしてもらいながら、なんとか三日間乗り切ってもらえました。
今回の体験が、少しでもこれからの授業や実習に役立ててもらえれば幸いです。
三日間、本当にご苦労様でした。
最後に村瀬建築では、夏は涼しく冬は暖かい快適な住宅づくりの提案を行っています。
リフォーム・リノベーション、改築、新築など様々なご依頼やご相談をお待ちしております。
どうぞ気軽にご相談ください!
まだまだこれから暑さが増していくと思います。熱中症などに気をつけながら今年の夏も乗り切りましょう!