床張増し工事
皆さんこんにちは!
村瀬建築(株) 施工部の長井です。
もうすぐ今年も終わりますね。この1年あっという間でした。
今年は初めての経験がたくさんありました。
初めての大工工事や書類を作ったり、打合せをしたり様々な仕事をしました。
少しずつですが仕事内容も分かってきたので、この調子で頑張っていきたいです。
先日、N様邸の床の張増し工事をしました。
元々の床に合板の下地を入れ、そこにフローリングを張りました。
僕は、下地の合板を社長に指示された寸法に切る作業をさせていただきました。
また、フローリングにワックス塗ったり様々の仕事をやらせていただきました。
フローリングを張る作業はまだできないので、いつかやらせていただけるように、日々練習をして大工としての腕を磨き成長したいです。
施工前
完成
話は変わりますが、前回お話ししたと思いますが、現場代理人の仕事が着々と進んできました。
最初の予定通りにはいかず、変更はしてしまいましたが、来年に無事工事が始まります。
立会い等色々あるので、ちゃんと確認をして、ミスが無いようにしたいです。
今回は初めての現場代理人で、教えてもらいながら進めていましたが、次は自分の力で進められるように、今の内に沢山聞いて勉強していきます!
村瀬建築(株)では、ぎふの木を使った新築・改築、リフォーム・リノベーションなど暮らしの様々なご依頼やご相談のお力になります!ご気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
和室リフォーム工事
みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 設計部の市川です。
今回は4.5帖の和室を洋室にリフォームをした工事をご紹介します。
40年近く何もリフォームをされていなかった和室を洋室にする工事依頼です。
畳の下地を解体したところ、大引きがシロアリの被害にあっていました。
大引きを新しく設置し、床が丈夫になりました。
解体後
村瀬建築㈱では、お客様の住まいへのこだわり、ぎふの木を使用した新築・改築、リフォーム・リノベーションや住みよい暮らしづくりのお力になります!お気軽にご相談ください!
断熱施工実技研修会について
みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 施工部の渡邊です。
今回は(一社)東海木造住宅協会にて開催された「断熱施工実技研修会」に参加してきましたので、その様子についてお伝えします!
現在の住宅に当たり前となっている断熱ですが、2025年には「断熱等級4」の適合が建物に義務化され、建築分野での省エネ対策がより進められています。
講師による説明の様子
研修会では建物の断熱性能を高めるためには、断熱材を充填するだけでなく、気密を確保することが重要であると教えていただき、模型を使って施工実習を行いました。
断熱施工実習の模型
コンセントの取り付く箇所や、天井と壁の隅角の部分は特に隙間が出来やすいので、気密テープで隙間がないよう施工しています。
他にも構造用の金物などは熱が伝わりやすいため、その周りにも断熱材をしっかり充填しました。
実習で使用した断熱材カッター
また、施工の際は断熱材カッターという専用の道具を使用しました。
断熱材がサクサクと切れ施工しやすく、建築業界全体で断熱施工の意識が高くなっていることが分かります。
寒さが厳しくなるこの時期に実習を行ったことで、断熱の大切さをより深く実感しました。
この研修を生かし、施工部全体で断熱施工の精度をより高めていきたいと思います!
村瀬建築㈱では、お客様の住まいへのこだわり、ぎふの木を使用した新築・改築、リフォーム・リノベーションや住みよい暮らしづくりのお力になります!お気軽にご相談ください!
境川中学校屋上防水及び屋根改修工事
みなさん、こんにちは!
新築・改築・リフォームなど、あなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 設計部 平工です。
前回は着工したばかりの状況をお伝えしましたが、ついに完成しました!
ですので、今回は工事の様子などをお伝えします!
岐阜市南部にある境川中学校の校舎(北舎&渡り廊下)と武道場の2棟の
屋上や屋根の改修工事を施工しました。
校舎は新築から46年間、一度も改修をされていなかったので、押えモルタルがびっくりするくらいたくさん浮いていたり(全然押えの機能を果たしていませんね💦)、押えモルタルの目地がボロボロに朽ちていたり、至る所に草が生え放題だったりで、とっても改修のし甲斐がありました(笑)
【校舎】着工前:至る所に生えている草が見えますか?(笑)
まずは浮いている押えモルタルやボロボロの目地を撤去しました。
【校舎】撤去完了:この箇所はこんなに広範囲に浮いていました。
撤去したところを新たにモルタルで補修してから、全体をカチオンで下地調整し、シート防水を新設しました。
【校舎】モルタル補修・下地調整・プライマー塗布完了
シート防水には色々種類がありますが、今回は改質アスファルトシート防水トーチ工法にて施工しました。
仕様は「公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編:平成31年版)のAS-T3(トーチ工法)です。
【校舎】下張り施工状況:トーチにてシート裏を熱して接着
下張の上に張方向を交差させて上張し、仕上塗料を塗って完成です。
【校舎】上張完了:重ね幅を確認。
【校舎】仕上塗の様子。
【校舎】完成!
シート防水の他に架台などに改質アスファルト塗膜防水(PQ-160C)、スピーカー架台・敷ゴム・点検口・エキスパンションジョイントの取替をしました。
【校舎】着工前:架台類
【校舎】完成:架台類(改質アスファルト塗膜防水)・スピーカー架台取替
【校舎】着工前:点検口
【校舎】完成:点検口取替
【校舎】着工前:エキスパンションジョイント
【校舎】完成:エキスパンションジョイント取替
もう1棟の武道場は築30年経ち雨漏りしていたので屋根は既設板金の上から新たな板金を被せた「カバー工法」、軒樋取替、鼻隠しのシーリング打替の施工をしました。
【武道場】着工前:屋根
【武道場】完成:屋根(カバー工法)
着工の頃は連日の酷暑で大変でしたが、ひとりも熱中症やケガ、事故もなく安全に無事に完了しました。
校舎も武道場もまたこの先数十年使い続けることが出来るでしょう。
村瀬建築㈱では、ぎふの木を使った新築・改築・リフォーム・リノベーションなど暮らしの様々なご依頼やご相談・お困りごと解決のお手伝いをさせていただきます!お気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。