大工として一歩前進
皆様こんにちは、社長の村瀬です。
残暑厳しく、毎日暑い日が続きますがいかかがお過ごしでしょうか。
今回は入社2年目の大工見習の内木の成長についてお伝えします。
昨年4月に入社して間もなく、能登の災害復興支援活動に私と共に参加させました。
右も左もわからない中、能登に来ていた他県の大工や現場監督の手元として、材料運びや養生などをして、応急仮設住宅建設に携わる一員としてよく頑張ってくれました。
あれから1年経過して、ようやく木に触れ加工をするようになりました。
近年の大工は分業制になっており、柱や梁の木材を加工するのはプレカット工場、加工した木材を組み立てるのは建て方大工、枠材など既製品を利用し、取付けるのは造作大工と言われる職人が行います。最近の世間一般のほとんどが柱や梁の加工の95%がプレカット工場、残りの5%を大工が加工しています。
しかし、村瀬建築では柱、梁を自社工場で墨付けを行い、自分達の手で加工します。
何故、村瀬建築は自社加工にこだわるのか?
プレカット工場では一部の工場を除き、ほとんどが木の特性を活かした組み方や使われ方がされていないのが現状です。
木の特性を活かし、自分の手で加工して家を建ててみたいと思う新入社員が村瀬建築には入社してきます。内木もその一人です。
大工として自分の手で家を建てられるようになるまでには10年は必要です。
まだ2年目ですので、垂木(屋根の下地)を社長が墨付けを行った定規を雛形にして墨付けをしています。
木の特性を活かし軒先が反るように墨を付けてもらっています。
これから覚えることは山ほどありますが、一歩一歩前進して一人前の大工になってもらいと思います。

垂木(屋根下地材)の墨付けをしている様子。

墨付けをして芯、番付、釘の穴を墨付けしたもの

同じ垂木材が32本×2列 合計72本墨付けを行います。
村瀬建築㈱では、地元の木を使った新築、リノベーション、リフォームなど、様々なご要望にお答えします。
まずはお気軽にご相談ください。
暑い日が続いておりますので、ご自愛していただきお元気にお過ごしください。
最後までお読みくださりありがとうございました。


