リフォーム&リノベーションで素敵な暮らしを4
みなさんこんにちは。
さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
『リフォーム&リノベーションで素敵な暮らしを』と題した、村瀬建築さんのリフォームとリノベーションのアレコレについてのお話です。
みなさんが所有している住宅や建物、年月の経過によりそこかしこに傷みが出てきてしまうのはやむおえないことです。
村瀬建築さんが新築注文住宅と同じくらいに力を注いでいるのが、リフォームとリノベーションなのです。
なので、村瀬建築さんの仕事に対するこだわりやお客さまへのサービスを参照させていただきつつ、
リフォームやリノベーションとは、どういうものなのかということをご紹介します。
今回は、村瀬建築さんのリノベーションについてお話していきます。
前回お話した通り、村瀬建築さんでは快適な住まいにつくりかえることをリフォーム、
それにともなって建物を強くする耐震補強工事をすることをリノベーションと定義しています。
やはり3.11以降、耐震補強工事の機運は全国的に高まっていると聞きます。
とくに東海地方や近畿、四国地方では、毎年のように南海トラフ巨大地震の発生が懸念されています。
この南海トラフ巨大地震は、決して、都市伝説でもまことしやかに噂されているものでもありません。
内閣府、防災科学技術研究所や気象庁が公に発しているデータにも高確率で大きな地震の発生が予想されているのです。
また、それだけでは無く、こと岐阜県内においては多くの活断層があります。
岐阜県には県北部では牛首断層帯、跡津川断層帯、高山・大原断層帯が平行に走っておりますし、
それに直交するように、石川県から延びる庄川断層帯とそれと平行に長良川上流断層もあります。
これらによる直下型の地震の発生も懸念されているのです。
こうした事実や日本でここ数年の間に頻発している大きな地震の被害を照らして考えるにあたり、
村瀬建築さんでは、リノベーションにともなう耐震診断や補強工事に注力されてらっしゃるのです。
それは、地域工務店として『お客様の生命と財産を守る事が村瀬建築の使命である』という考えによるものであり、それを実践しているのです。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。