古民家リノベーション・リフォームのご提案
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村瀬建築ブログ

古民家リノベーション・リフォームのご提案

みなさんこんにちは!新築・改築・リフォーム・リノベーションあなたのこだわりお聞かせください。
村瀬建築㈱ 施工部の渡邊です。
 
今回は、古民家リノベーション・リフォームについてご提案させていただきます。
古民家とは築50年以上の伝統工法で建築された建物をいい、近年はその数が減少傾向にあります。
古民家の良いところは、今はあまり使用されない大きく立派な木材が使用されていたり、意匠も日本らしくどこか落ち着く、良い雰囲気があります。
一方昔からの造りであるため、段差がきつかったり、隙間風や断熱性が低いため冬は過ごしにくいなどのデメリットがあります。
しかし、窓サッシの取替や断熱材の充填などにより断熱性や気密性を改善し、耐久性が心配な場合は耐震補強を行うことで住みやすく丈夫な建物として、長く大切に住み続けることも可能です。
 

古民家の太い木材を使用した骨組み

 
村瀬建築では、そんな古民家をお持ちのお客様から多くのリノベーション・リフォーム依頼をいただいております。
耐震補強やサッシの取替え、断熱材の充填など住環境の改善だけでなく、骨組み自体を意匠として現したり、新しく使用する材料は無垢材を採用するなど、古民家の雰囲気を損なわないリノベーション・リフォームをご提案しています。
 

骨組みを現した意匠とした例

 

耐震補強の例(かべ大将)

 

耐震補強の例(柱頭柱脚金物による補強)

 

断熱材(グラスウール)を充填した例

 

高気密性サッシへ取替えた例

 

無垢フローリング(インドネシアンチーク)を使用した例

 

洗面所の仕上げに羽目板(ヒノキ)を使用した例

 
この他にも様々なリノベーション・リフォーム例を施工事例に掲載しております!
また現在施工中の建物もあるため、その都度ご紹介できればと思います。
村瀬建築では、お住まいの建物の耐震診断、ぎふの木を使った新築、改築、リフォーム、リノベーションなど住みよい暮らしづくりのお力になります!
古民家リノベーション・リフォームをお考えの方、古民家にご興味がある方、ぜひお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2024.02.07 | 新着情報