古民家リノベーション工事
皆様こんにちは、社長の村瀬です。
能登半島地震でお亡くなられた方へのご冥福、被災された方へお見舞い申し上げます。
今回も築100年以上の古民家リノベーション工事(2回目)の内容をお伝えします。
建築されたのが大正初期である為、おおよそ約100年が経過されています。
改修範囲は主に屋根と水回り関係の工事になりますが、できる限りの耐震化を行って工事しています。
外壁に耐震壁である耐力面材ダイライトを張ってあります。
この耐力面材は壁倍率2.5倍あり、筋交いを入れるよりも耐震性能が良い商品です。
また、不燃性材料でできている為、防火性能もあります。
ダイライト耐力面材を外壁側に施工した様子
既設の梁を支える柱を追加して柱頭金物を取付けた様子
柱脚も補強金物を付けました
既設の梁に羽子板ボルトを施工して柱と緊結しました
村瀬建築では東日本大震災以降、地元工務店の使命として耐震化工事を数多く施工してきました。
家全体の耐震化が大事ですが、ご予算もあるために例え1壁でも耐震補強できる所があれば、耐震化するように努めてまいりました。
これからも、少しでも安心して暮らせる家づくりをしていきたいと思います。
村瀬建築では耐震補強工事や古民家再生、リフォーム、リノベーションを得意としております。
断熱リフォーム・ZEH新築住宅・リノベーション・リフォーム工事・耐震補強工事は村瀬建築株式会社にお任せください。
ブログご覧いただきありがとうございました。
2024.01.26 | 新着情報