古民家リノベーション工事
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村瀬建築ブログ

古民家リノベーション工事

皆様こんにちは、社長の村瀬です。
今回は築100年以上の古民家リノベーション工事の内容をお伝えします。
屋根を当初建てられていた形に戻すために改修しています。
増築されていた部分を減築し当初の形にします。
当初は寄棟であったので隅木を製作して取付けています。
隅木は社寺仏閣建築と同じ反りをつけています。
 

既設の梁を現場加工して隅木をおさめています。

 

隅木に取り付く配付垂木を取付けている様子

 

増築部分は切妻であった部分の水切りがついている様子

 

 
若手大工の長井にも納まりを教えながら行っています。
 
村瀬建築では木を扱う大工として若手大工や学生などに社長が教育しながら働けるようにしています。
村瀬建築はまもなく大工業を始めて150年を迎えます。
次の世代を担う若手の大工が家を自分の手で墨をつけ刻み加工ができるように受け継いで欲しいと思います。
 
村瀬建築では古民家再生したリフォーム、リノベーションを得意としております。
断熱リフォーム・ZEH新築住宅・リノベーション・リフォーム工事・耐震補強工事は村瀬建築株式会社にお任せください。
ブログご覧いただきありがとうございました。

2023.12.01 | 新着情報