木を使った家づくりなら村瀬建築4
みなさんこんにちは。
さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
『木を使った家づくりなら村瀬建築』と題した、村瀬建築さんの家づくりのアレコレについてのお話です。
村瀬建築さんのこだわりやサービスを参照させていただきつつ、木造建築とは、どういうものなのかということをご紹介していきます。
全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
木造建築でお家を建てるにあたって、やはり気になってくるのが資材ですよね。
お家を形作る木材には、いい加減なものでなくこだわりを持ちたいものです。
その点村瀬建築さんは、「お客様に満足していただける住まいをつくる」をモットーとしておりますので、
お客様に安心していただけるよう、資材にも特別のこだわりを持ってらっしゃいます。
村瀬建築さんでは、いつ・どこで・だれが・どのようにその資材を生産し、流通したのか明確化しております。
いわゆる地産地消を目標にしているため、木材は地元岐阜県産材などを使用することが多く、
生産者から直接買い付けているので、流通経路を把握することも可能なのです。
実は、木造住宅を建築する際に現在では、木材販売などをしているプレカット工場で、
すでに加工されている製品を購入して、それを使うということがほとんどなのです。
しかし、村瀬建築さんでは、将来的に大工職を育成する為にも、大工職は全て手仕事で行うことをこだわりとしております。
そのため、建築資材は、プレカット工場などの既製品を使ったり外注を頼んだりせず、
村瀬建築さんの職人による機械ではできない繊細な加工を施し、それを使い建築をしていきます。
そして、上記した通り生産者から直接買い付けているので、小売店を通していないわけです。
小売店を通していないので、本来、小売店に流れてしまうお金の分、安く木材を仕入れられるのです。
そうなれば当然、その分お客様の建築費用が安くなりお客様の満足につながるということです。
大工職の誇りを持ち、手間をかけることによって、お客様にとっては流通経路を把握でき、
なおかつ建築費用も安くなるという、一挙両得を実現してくれます。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。