木材をふんだんに使ってリフォーム&リノベーション2
みなさんこんにちは。
さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
『木材をふんだんに使ってリフォーム&リノベーション』と題した、村瀬建築さんのリフォームとリノベーションのアレコレについてのお話です。
建物というのは完成したと同時に、そこをピークとして徐々に徐々に老朽化が始まっていきます。
しかし、劣化や損傷をやむを得ないことだからと放っておくと、あとあと取り返しのつかないことになりかねません。
村瀬建築さんが新築注文住宅と同じくらいに情熱を注いでいるのがリフォームとリノベーションなのです。
なのでリフォームやリノベーションとは、どういうものなのかということをご紹介していきたいと思います。
全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
前回お話したように、建物が経年劣化や通常損耗により徐々に傷んでいくのは致し方ないことです。
重要なのはその傷みをできるだけ早く認知し、なおかつ適時適切な補修をおこなうことです。
建物も人間の体と一緒で、定期的に健康診断やメンテナンスをしなければ寿命が短くなってしまいます。
知らず知らずのうちに病状が進んでしまい、気がついた時にはもう手の施しようがなく、
『もっと早くにきちんと対処しておけば、、、』と嘆いてみても、後の祭りとなってしまいます。
建物を構成し形づくる各々のパーツには耐用年数というものがあり、その耐用年数を迎える周期で補修をしてあげるのが望ましいとされています。
日本の住宅の約9割近くを占める木造住宅における耐用年数は、およそ24年から30年だと言われています。
築30年近いお家に住まれている方で、最近床のきしむ音がひどいやフローリングやドア、階段が目に見えて破損しているなんて方がいらっしゃると思います。
また、大体30年くらいたつと家族構成も変わってきて、今の間取りでは不便だと感じることもあるでしょう。
住宅はそれそのものが資産になりますので、リフォームやリノベーションを施してあげることによって資産価値をあげると考えることもできます。
住宅メンテナンスの意味も込めて、リフォーム、リノベーションをお考えになられてはいかがでしょうか。
もし、お家をリフォーム、リノベーションするのであれば、ぜひ村瀬建築さんにご連絡くださいね。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
調査風景のお写真になります。