木造住宅の耐震診断とは?4
みなさんこんにちは。
村瀬建築株式会社さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
さて、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、木造住宅の耐震診断とは?というお話です。
全五回にわたって、村瀬建築さんの耐震診断や補強工事について、
アレコレさまざまなことをお話させていただきたいと思っております。
村瀬建築さんでは、耐震診断や補強工事に大変力を注がれております。
それは、地域工務店としてお客様の生命と財産を守る事が村瀬建築株式会社の、
使命であるという力強い気概によるものです。
今回は、耐震診断後の耐震補強計画についてお話します。
耐震補強計画では建物の強さを今後どれだけ強くするかを決定します。
前回のブログで触れましたが、補強計画では数値化し点数にすることにより安全性の確認を行います。
この点数というのは、現行建築基準法を1.0とした場合の点数になっています。
ちなみに、現行建築基準法をベースに設定をしているので、
この、1.0というのは震度6強の地震が起きた時に一応倒壊しない値となっています。
理想は評点1.1以上。つまり震度6強の地震時に一応倒壊しない建築基準法レベルに1割増しといったところです。
こういう補強工事や、リフォームリノベーションとなると、あらかじめ決めていた工事予算から、
コレにお金がかかった、アレにまたお金が必要です、、、と、上乗せされ気がついたら、
当初、予定されていた工事予算から大幅にアップしているなんてことがあります。
しかし村瀬建築さんでは、工事予算内での補強計画をしていただけるのです。
これは、本当にありがたいですよね。
ここで村瀬建築さんの耐震補強の計画内容にはどのようなものがあるのか?
一例をご紹介させていただきます。
基本的に大前提として、家の劣化のある箇所は修繕していただけます。
まず、家の基礎部分がひび割れを起こしている場合はもちろん補修しますし、
無筋コンクリートが使用されている場合は、補強するように計画します。
屋根を軽量化すると耐震性能が上がるので、屋根の軽量化を計画します。
柱の上下を金物で固定し、地震の際に倒壊する恐れがないよう計画します。
耐震壁をつり合いよく配置するよう計画します。
外壁か内壁か、どちら側で補強を行うかを計画します。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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