木の選別について
皆様こんにちは、社長の村瀬です。
桜の開花が待ち遠しい季節になりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
今回は、現在着手しております、あいかわビレッジ木材加工の手刻み加工について、ご案内させていただきます。
村瀬建築㈱では自社工場にて、大工による手刻み加工を行っております。
手刻み加工するメリットは、丈夫で長持ちする家になるからです。
材料を仕入れる際には年輪の詰まった良質材である、東濃桧を選びます。

年輪の詰まった東濃桧
木には癖があり、経年変化で反りができたりします。
木の癖を利用して木材を組み上げられるように墨付けをして加工します。
癖を見ずに木材を組み上げると、床が下がったりします。
木は地面から上へと育ちます。木材の組み上げも育った環境を考慮して使うので、まず木の育った上方に赤スプレーで印を付けます。
横向きに使用する梁材は凸状に使用しますので凸方向に「上」と記入します。
そして、化粧材として使用する木材には◎〇△×の印をつけます。

赤スプレーがついいてる方が木が育った上方
「上」印は木の上端(上面)に使う方向
◎は節が無く非常にきれい
〇は節が少なく綺麗
△は節が多く普通
×は割れなどがあり良くない
このように材料を一本一本丁寧に選別する事により、木の変形を活かした家づくりを行います。
先にも述べましたが木の特質を活かせば家が丈夫で長持ちします。
手刻み加工は適材適所出来ますが昨今主流のプレカットでは、ここまで手を掛ける事がないので丈夫さや長持ちに差が出ます。
お客様にとって家は一生に一度の大きな買い物になります。
村瀬建築㈱ではお客様の大切な家をまごごろを込めて丁寧に造っています。
次回は墨付けについて説明したいと思います。
村瀬建築では、より良い住まいとなりますよう、ぎふ県産材ヒノキや無垢材を使用した新築、改築、リフォームやリノベーション、古民家リノベーション、耐震診断・耐震リフォームなどの災害対策、手刻み大工の家づくりなど、様々な暮らしづくりのお力になります。お気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


