木造住宅のメリット2
みなさんこんにちは。
さて、今回、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、
『木造住宅のメリット』と題した、村瀬建築さんがご提供する木造住宅についてのアレコレのお話です。
太古の昔より日本では、柱や梁などの主要な構造部分を木材で組み立てる建築物、つまり木造建築に親しんできました。
なので、より良い住環境を整えてくれる木材のすばらしさ、木造住宅だからこそ得られる利点などいろいろな事柄を、
村瀬建築さんの仕事のこだわりやサービスを参照させていただきつつ、ご紹介していきます。
全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
木造住宅であることの大きなメリットとして、まず取り上げられるのがコストパフォーマンスの良さです。
ほかの建築形式である鉄筋コンクリート建築、鉄筋鉄骨コンクリート建築の住宅に比べても、
木造住宅では二割から場合によっては五割ほど安くすることができるということです。
もちろん、木材自体の価格は木の種類によってさまざまでピンからキリまでといった具合なのですが、
一般的には建築費用が一番安く抑えられる建築形式は木造建築であるとされています。
その理由として、木材そのものの使い勝手の良さとポテンシャルの高さが挙げられます。
鉄骨やコンクリートに比べ木材は軽いので、主要な構造部分を組み立てるにあたり、
構造体を軽くすることができ、基礎工事自体にあまり手間を取られることがありません。
また、鉄骨系の資材で建築していく場合には、あらかじめに防錆処理をしたり耐火処理をしなければいけないなんてこともあります。
その点、木材は錆びるということがないので防錆処理をする必要はありませんし、
万が一の火事の際にも加熱によって強度が低下しずらいという木材の特性により、
耐火処理をほかの資材に比べ安く済ませることができるという利点があります。
今回は、この辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。