木造住宅の耐震診断とは?2
木造住宅の耐震診断とは?2

村瀬建築ブログ

木造住宅の耐震診断とは?2

みなさんこんにちは。

 

村瀬建築株式会社さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

さて、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、木造住宅の耐震診断とは?というお話です。

全五回にわたって、村瀬建築さんの耐震診断や補強工事について、

アレコレさまざまなことをお話させていただきたいと思っております。

村瀬建築さんでは、耐震診断や補強工事に大変力を注がれております。

それは、地域工務店としてお客様の生命と財産を守る事が村瀬建築株式会社の、

使命であるという力強い気概によるものです。

村瀬建築さんが耐震診断や補強工事に注力されているもう一つの理由として言えるのが、

日本でここ数年の間に連発している大規模な地震の被害を鑑みるあたり、

南海トラフ巨大地震や東海大地震の危険性と、それにしっかり準備してほしいと言う思いです。

防災科学技術研究所や気象庁、文部科学省、内閣府が公表しているデータによると、

東海から近畿、四国では「南海トラフ巨大地震」の発生が予想されています。

また、それにともなうマグニチュード8.0規模の東海大地震が、

今後30年以内に発生してしまうかもしれない確率は、88パーセントであると言われています。

それに加え、岐阜県内においては活断層もあるため、直下型の地震の発生が懸念されています。

それから、もうひとつ心配の種になっているのが昭和56年以前に建てられた住宅に関してです。

建築基準法が昭和56年6月に改正され、耐震基準が大きく変更されました。

それ以前に比べ基準がきつくなり、より大きな地震に対しても、

もちこたえ耐えうる建築物の建設が求められるようになりました。

なので、この改正以前に建てられた建物に関しては、

地震発生時に安全性が確保されていない建物が多くあります。

現行の建築基準法が定める耐力を確保していない建物では最悪の場合、

地震発生時に、建物が倒壊してしまう恐れがあるわけです。

そのため、村瀬建築さんは耐震診断や補強工事に関心を持っていただけるよう尽力されているということです。

 

今回は、この辺で。また次回に続きます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

村瀬建築株式会社さんのブログってどんな会社が書いているの?

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2018.12.10 | 新着情報