ZEH新築住宅とは?5
みなさんこんにちは。
村瀬建築株式会社さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
さて、こちらの村瀬建築さんのブログでお話させていただきたいのが、ZEH新築住宅とは?というお話です。
全五回にわたって、村瀬建築さんが推奨されているZEH住宅について、
初歩的なことから知っておいて損のないことまで、いろいろとお話させていただきたいと思います。
前回のブログでは、ZEH支援事業の補助金の交付対象となりうる条件についてお話しましたが、
今回は、実際にどの程度の補助金が交付されるのかについてお話しさせていただきます。
まずは、基本情報としてZEH新築住宅は2020年までに標準的な新築住宅で、
そして2030年までには、新築住宅の平均でZEH新築住宅の実現を可能にするべく、
ZEHの普及を加速させることを目標として、ZEH住宅を新築する、ZEHの新築建売住宅を購入する、
または、既築住宅をZEHへ改修する方に一定の条件下で補助金を交付しています。
ちなみに補助金の交付は、地域区分・建物規模によらず全国一律になっています。
また、寒冷地特別強化外皮仕様の場合においては補助金額は異なります。
交付要件を満たす住宅は、一戸あたりにつき定額75万円が交付されます。
そして、補助対象として採択されるZEHに蓄電システムを導入する場合には、
さらに補助金額は加算されます。
JEM規格で定義された初期実効容量の内、計算値と計測値のいずれか低い方を、
適用し、算出したものに1kWh当たり4万円の補助金が交付されます。
なお、この補助額計算上は初期実効容量の小数点第二位以下は切り捨てとして考えます。
また、蓄電システムの補助額には上限があり、
補助対象経費(この場合、蓄電システムの工事費は、補助対象外となります。)の、
三分の一の金額、または40万円のいずれか低い金額が上限になります。
つまり、補助対象経費の三分の一の金額が40万円以上だったとしても、
交付される補助額は40万円になります。
今回をもってZEH新築住宅についてのお話は、終わりになります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
村瀬建築株式会社さんのブログってどんな会社が書いているの?
岐阜県岐阜市で活動するホームぺージ制作会社T-laboです。
会社の売り上げをもっと向上させたい方に、“ほんとうの売り上げをあげる秘訣を教えている”のが私たちT-laboです。
ホームぺージ制作はもちろんのこと、広報企画や保守メンテナンス、SEO対策・アナリティクスを使ったセッション率・直帰率・ユーザー行動等を調べたアクセス解析等もおこなっています。
T-laboについて知りたい方は以下をクリックしてください。
ホームぺージ制作会社T-laboはこちら!