秋空が広がる10月最後の土曜日に岐阜県主催の森と木とのふれあいフェアで工作教室を出展しました。
当日は快晴の天気にも恵まれ多くの方々にご来場を頂きました。
無料で出展しているブースは当社だけとのこともあり、大盛況で順番待ちの行列が出るほどでした。
出展した目的は当社では岐阜県産材の桧を柱などに多く使用していますので、県民の方々に岐阜県で生産される桧や杉の木の良さを知っていただきたいとの思いで出展させていただきました。
工作はＭＹ箸つくりと漆喰（しっくい）工作をしていただきました。
 

ＭＹ箸つくりの様子
 
桧や杉材を鉋（かんな）で削っています。
木を削るといい香りがしていました。
桧の木は削るのが大変な様子でしたが、杉の木はやらかいので削りやすかったみたいです。
 

漆喰（しっくい）工作の様子
 
漆喰の原料は石灰を砕いた天然材料で姫路城の壁などに塗られている材料です。
塗ったすぐはべたべたしていますが乾くと石膏を固めたもののようになりカチカチになります。その特性を活かして、漆喰を塗ったすぐに手を押し当てたり、どんぐりをつけたり絵を描いたりといろいろな事を子供たちが試していました。ご夫婦で参加の方は結婚何十周年の記念にさせていただきますと言われてました。喜んでいただいて嬉しかったです！
 

漆喰（しっくい）工作の作品
 
いろいろな物が出来て個性的に仕上がりました。
（今度は家の壁に手の型を付けてもらっても面白いかな～？）
 

出展ブースの様子
 
お待ちいただくほど好評でした。
皆さんに喜んでいただいたので、来年も出展させていただきたいと思います！
 

参加スタッフの記念写真
 
今回も協力業者の博和会の皆さんにお手伝いしていただき開催することが出来ました。ありがとうございました。