2012.3.8(木) 第1回QCサークルセミナー開催!
こんにちは!
今回は、QCサークルセミナーの受講の報告をします。
QCとはQuality Control(クオリティ コントロール)の略で、一般的には品質管理の事を言います。
第二次世界大戦後にウォルター・シューハート、エドワーズ・デミング、石川馨(東大、武蔵工業大学(現東京都市大学)元学長)らにより構築され、
不良品ゼロを目指すための品質管理活動として、日本では1960年代頃から日本の製造業の現場に広く普及され、
日本製品における品質の格段の向上に貢献しています。
そして今日では製造業だけでなく建設業・サービス業・医療など、あらゆる業種で採用されています。
では本題に入ります。
博和会では勉強会の一環で今回より計5回、QCサークルセミナーを受講する事になりました。
講師には、岐阜県社会保険労務士会副会長・岐阜県労働保険事務組合連合会副会長・岐阜地方裁判所専門委員、、、と
幅広くご活躍されている、伏屋社会保険労務士事務所所長の伏屋 善雄先生をお招きしました。
村瀬建築(株)では普段から社長がQCサークル活動やPDCAサークルなどの話をしていて
少しずつ取り入れるようになりましたが、とても素晴らしい事なので博和会でも取り入れる事になりました。
博和会メンバーにQCサークル活動の良さを説明するにあたり、折角のいい機会なので
プロの講師でいらっしゃる伏屋先生にお願いする事になりました。
伏屋先生は日頃から、何百人もの前で講師をされてらっしゃるので、説明がとてもわかりやすく、
即実践できるように身近で簡単な事柄を題材にしてくださいました。
また、ユーモアもたっぷり織り交ぜて話されたので、とても楽しく勉強できました。
博和会でQCサークル活動のセミナーを受講する目的は、第一に、村瀬建築(株)の社訓(経営理念)の
「お客様に満足していただける住まいを造る」ためです。
なぜ「お客様に満足していただく」ためにQCサークル活動が必要かというと、、、、
全て話すととても長くなるので、要約すると、働く環境が改善するとお客様の利益に繋がるからです。
社長!詳しくは社長がブログの担当の時にお願いします(笑)
では、長くなりましたのでこの辺で失礼します。
by 平工
先生の著書もセミナー同様、とてもわかりやすく、またユーモアたっぷりで楽しく勉強できます★